コブラ250(自動車、オートバイ)の中古品・新品・未使用品一覧
オイルを入れて、今日の作業は終了です。
あとは、BONさんにスチーム洗車機を使わさせてもらい、コブラの清掃をして、完了~。
オイル漏れ無し、クラッチもちゃんと繋がります。エンジンオイルを交換し、エンジンも気のせいか元気を取り戻したようです。
コブラはまだまだ、現役です!
GSX250Sコブラ 89年 オイルパン ガスケット GJ73A
色が全く異なります。
クラッチがここまで焼けるとは・・・はじめて見ました。
オイルフィルターは使い回すつもりでいましたけど、オイルの劣化具合も激しいので、急遽シェブロンを2リットルほど使用し、フラッシングしてから(あ、シェブロンってとっても安いオイルなんです)、フィルターも交換することにしました。
クラッチの交換作業そのものは、とても簡単なので、サクサクっと終わらせます。
エンジンオイルには、ワコーズの4CTにG.R.P.というオイル添加剤を5%添加して使うことにしました。
その流れを敏感に察知していたのか、スズキは88年6月にRGV250Γをベースにしたネイキッドバージョンのウルフを発売。続く89年9月にはGSX-R250Rベースのコブラを、同12月にはバンディット250を、90年にはGSX-R250ベースのアクロスを投入し、レプリカベースのネイキッドラインアップを拡大していく。これら4台のスペックを見るとすべてベースと同じ45PS。今に例えるならスーパーネイキッドだ。
イリジウムパワープラグIU24 デンソー(DENSO) GSX250S(コブラ)【GSX250S(COBRA)】 89年9月.
見比べればすぐにわかるが、コブラはフレームもタンクもシートカウルもGSX-R250Rと共通。カウリングを取り外して丸目1灯ヘッドライトとし、専用メーターとラジエターシュラウドを取り付けて、フロントブレーキを大径シングルディスクにしたのみ。シュラウドの張り出しを強めにすることで、コブラが興奮して頭を広げた姿をイメージしている。
焦げた臭いです。
ドライブプレートが、真っ黒です。
BONさんには、クラッチの新品部品を注文してあり、ちゃんとお店に届いていましたが、ここでふと思いつきました。新品の部品を使用しなくても、いまOH中のエンジンのクラッチがあるではありませんか。コブラとGSX-R250Rとは細部こそ違いはあれ、同じGJ73Aという型式の同型マシンです。当然クラッチも同じです。
せっかくなので、新品部品はOH中のエンジンに投入することにして、GSX-R250R復活と共に退役する予定のコブラには、中古のパーツを組み込みました。
下記画像の左が焦げたコブラのクラッチ、右が走行距離1000km未満のGSX-R250Rのクラッチです。
スズキ コブラ250の愛車紹介なら「みんカラ」! コブラ ..
エンジンはストリートユースにおける俊敏性とレスポンスを重視して5、6速のギア比をローギアード化。フロントタイヤをラジアルからバイアスに変更することで、低い速度域での軽快な取り回しと接地感の向上も図られていた。カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力は、GSX-Rよりも明らかに上だった。
地味なデザインが災いしてか大きなセールスにはつながらなかったが、走りのキレとコントロール性を重視する市街地走行中心のベテランライダーには最高の相棒になった。
GSX250Sカタナ GSX250Sコブラ GSX-R250R GSX250R/GSX-R250 GT250 NZ250/S
やっぱレーサーのフレームは鏡面に限りますな。
さて、いつまでも現実逃避ばかりしていられません。
なんとかしなくては。。。そして、最後の手段、懐のポケットからPHSを取り出します。
この手はあまり使いたくないのですが、BONさんヘルプコールです。
「あ~、もしもし? ア・タ・シ!・・・」てな具合で、今回の不具合を相談します。
一通り伝えると、BONさんからお告げが下りました。
「キャブをプラハンで叩いた?」
むむ?ハリー・キャラハン?どういうこっちゃ?
よぉっく話しを聞くと、ガスを直接吹き込んで4番が生き返るということは、点火系の問題ではないとのことで、考えられるのは、フロートバルブの固着?動作不良じゃないか、とのことでした。
ナガレイシ、バイク屋さん!
早速4番のドレンを緩めてみると・・・ガソリンが出てきません!
プラハンは我が家の開かずの間で、パーツの山に埋もれて行方不明のため、ラチェットでガツーンといってみました。
そうしたところが、あ~ら不思議。
無事エンジン始動なのであります。
2スト250ccレプリカのRGV250Γに対するWOLFの関係と同じく、GSX-R250Rベースのネイキッドバージョンとして登場したのがコブラ。同時期に存在したバンディットはストリートユース重視の設計だったが、コブラはGSX-Rのスポーツ性能をそのままに、ストリート向きのルックスに仕立てた造り。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第3話
朝から毎度おなじみにバイク屋さん、ライディングサービスBONにコブラを持ち込んで、クラッチ交換を行うことにしました。
トランポからコブラを降ろし、エンジンを始動、確認のためにクラッチを繋いでみたところが・・・「な、なんじゃこりゃ~!」。まともに発進すらできません。エンジンの回転数は上がりますが、バイクはノロノロと進むのが精一杯です。これはもう、クラッチが完全にご臨終されているようです。それにしても、こんなバイクでど~やれば51秒で走れるのか、ボクには想像もできません。
エンジンオイルを抜き、エンジンの右ケースカバーを外してみると、異臭が漂います。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第16話
90年代初めのスズキはGSX-R、バンディット、アクロス、カタナ、コブラと、250cc4気筒車を5機種もラインアップしていたことからも、このクラスに注力していたことがうかがえる。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!(腰上) GSX250Sコブラを完調にする! 第1話
先日、スポーツランドやまなしで行われたレースで転倒はありませんでした。だからといって、マシンのダメージが皆無かというともちろんそんなことはありません。
今回のレースでもっともダメージを受けたところ、それはクラッチです。
ボクもレイさんも半クラを使用していないのですが、エースライダーのが半クラッチを多様したため、レースを1時間半経過した段階で、すでにクラッチはズルズルでした。おそらく、ウェット路面でのマシンの挙動(アクセルオン、エンジンブレーキ)を極力抑え、スリップを防ぐために、半クラを多用したのだと思います。あとは、単純に二次減速比があっていなかったこともその要因に含まれると思います。ボクのレベルが低すぎ、yktさんとのレベル差がありすぎたため、妥当なファイナルにセットできなかったのです。yktさん、ごめんなさい。他には、次期主力マシーン「GSX-R250R/SP」のデビュー間近ということもあり、ボク自身がコブラのセッティングを真剣に合わせようとしていなかったのも原因です。やっぱりyktさん、ごめんなさい。
【レストア】初めてのエンジンオーバーホール!GSX250Sコブラを直す! 第15話
エンジン型式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:248cc
内径×行程:49.0×33.0mm
圧縮比:12.5
最高出力:45PS/15000rpm
最大トルク:2.6kg-m/10500rpm
燃料供給方式:キャブレター[BDST32]
変速機型式:常噛6段リターン
全長×全幅×全高:1990×695×1010mm
軸間距離:1380mm
シート高:730mm
乾燥重量:139kg
燃料タンク容量:13L
タイヤサイズ(前・後):110/70-17・140/60R18
当時価格:53万9000円
商品名 : 送料無料 CR8E NGKスパークプラグ-4 スズキ GSX250Sカタナ/VS GSX250Sコブラ/プラグコード 1275
GSX-R250Rとは想定される常用速度レンジが異なるため、フロントブレーキは小径ダブルから大径シングルに変更。バネ下荷重が減ることから、多用する低中速域におけるフットワークの向上にも少なからず影響している。
GSX250Sコブラ バンス管に南海のバッフル入れてみました。
いつも前回に何を書いたのか確認もしていませんし、覚えてもいないので重複したらごめんなさい!ってことで、今日も7時前からバイクの整備です。
GSX-R250Rはバイク屋さん・ライディングサービスBONに入院させてしまい、3月に予定を入れた走行会をGSX-Rで走るのはまず不可能となったため、昨年SLyの耐久レース後放置していたGSX250S・コブラを復活させ、コブラで走行会を走ろうと思います。先日エンジンを掛けようとして、掛からなくて、実はヤフオクに売りに出したりしていましたが、買い手がつかなくてホントよかったです。
まず、シートカウルを外し、タンクを外し、エアクリーナーを外し、キャブのドレンを緩めてフロートチャンバー内のガソリンを抜きました。耐久レースで雨の中を走ったため、タンクに水が浸入していることを確認していたからです。さらに、持病の3番、4番プラグホール浸水をエアブローで吹き飛ばします。
スズキ「コブラ」紹介動画! SUZUKIが作った変態バイク ..
ラジアルフローラジエターの両サイドをガードするように取り付けられた、『コブラ』のネーミングの元にもなっているラジエターシュラウド。大きく口を開けた2つのエアアウトレットがスパルタンムードを強調。
商品名 : 送料無料 CR8E NGKスパークプラグ-4 スズキ GSX250Sカタナ/VS/GSX250Sコブラ/プラグコード 1275
GSX-R250Rと同じデザインの3連メーターとインジケーターランプを1枚のパネルに収めた専用メーター。フロントフォークは、中央に突き出たアジャスターを回転させることでスプリングプリロードが無段階に調整できる。
スズキ コブラ [250cc] 1989-91年式 ディスクローター
高い剛性を誇るスタビライザー付きアルミスイングアーム、中空3本スポークホイール、140mm幅の18インチラジアルタイヤ、シンプルなアルミサイレンサー。リアまわりの構成パーツもすべてGSX-R250Rと共通となっている。