• GC長期内服の副作用は明らかであり, T2Tでの目標 (寛解/LDA)
こむらがえりは、大半が一過性です。でも、たびたび続く場合は、念のため、循環器系か神経内科、あるいは整形外科を受診しましょう。「ダントリウム」など筋肉を弛緩させる、筋弛緩薬が処方されることが多く、ほとんどの場合は治癒します。副作用として、脱力感やフラフラ感が起こることがあります。 また、漢方薬では、鎮痛作用のある「芍薬(しゃくやく)」と抗炎症作用のある「甘草(かんぞう)」が含まれた「芍薬甘草湯」が効果的です。ただ、甘草は血圧を上げるので、高血圧の人は注意してください。
お客様はこの製品について、効果と副作用の報告を意見が分かれています。
Suparpにもできればお会いしましょう。今はFaculty Of Medical Technologyという新しい学部に移っていますが、昔1病理にいたことがあり住吉学長のお友達です。私たちはベンジャマスさん(後述)に頼んでコンタクトをとり、ディナーに連れて行ってもらいました。オペ室に入るときには着替えますが、このとき貴重品をロッカーに残さないように注意しましょう。貴重品とは財布、携帯電話、電子辞書、カメラです。できれば無くなって困るものは寮に置いておいたほうがいいです。ロッカールームでの盗難はこっちでもよくあることですが、タイでは置いていった5分後に消えているなんてことも起こるそうです。貴重品の管理は自己責任です。不注意で無くなった場合は自分もショックだし、まわりの人にも迷惑をかけます。
こむらがえりの予防策としては、筋肉をほぐす「波止場のポーズ」が簡単で効果も期待できます。まず、30〜50cmの台、または椅子に片足を乗せます。この足に体重をかけ、もう片方の足はかかとを上げないようにして、太ももとふくらはぎの筋肉を伸ばします。そして、息を吐きながら7秒キープすればOK。足を入れ替えて、同様に行います。左右の足、それぞれ15回ずつ繰り返すと、ふくらはぎや太ももの筋肉がストレッチされ、血行がよくなります。
サイト内の情報については正確を期しておりますが,薬の使用法や副作用情報は更新されることがありますので,ご留意下さい。
こむらがえりは死に至る病気ではなく、予後は良好です。ただ、こむらがえりと似た症状で、背景には重篤な病気が潜んでいる場合があります。たとえば、こむらがえりが大胸筋で起こると、心筋梗塞や狭心症と似たような強い痛みが胸にあらわれます。数分経過しても、痛みがおさまらない場合は、早めに受診したほうがいいでしょう。
バイアグラ(シルデナフィル)は、狭心症や不整脈の治療を行っている方が服用してしまうと重篤な副作用があらわれる可能性があります。本記事では、バイアグラ(シルデナフィル)を服用できない人の条件と理由、副作用の事例、副作用が現れたときの対処法、注意点などについて詳しく解説します。
副作用発現率は 7.3%(4/55 例)であり、主な副作用は肝
エカラットが毎晩のようにビーチリゾートに食事に連れて行ってくれるという接待ぶりにはありがたいやら申し訳ないやら何しにきたんだか…。Peeヌヌ(Peeは敬称)というかなり濃いキャラのおばちゃん看護師にも出会えるはずです。日本の学生が大好きで何でも面倒をみてくれます。この1週間は全くお金を使いません。
Iwatanaなどとも何度か食事に行き、魅力のある方が多く、考え方や、日本とタイの医療の違いなども分かってよい経験になりました。実習は9時から5時という感じで、皆英語が話せます。寮や食事も特に困ったことはありませんでした。お金は9万円を換金しました。平日は朝、昼、夜食で300baht位、週末はファンガ島、プーケット、バンコクと旅行しましたがPSUの学生や先生と一緒だったのでホテル代などかなり安かったです。あと家族や部活にお土産と自分にデジカメを買ってちょうどでした。ガイドブックを見ておけば、タクシーなどの相場や簡単なタイ語もあって便利だと思います。
副作用はないという。 研究責任者でフランスの分子細胞薬理学研究所 ..
Jittiはスタッフドクターのわりには若い男性医師で、バンコクの名門医学校を卒業した超エリート。学生にもナースにも患者さんにも人気がある、いわゆるイケてる先生です(既婚)。今年の秋から日本に留学する予定があるらしく、日本語もちょっと話せます。専門は婦人科オンコロジーで、PubMedで彼の名前を検索すれば論文がダーっと出てきます。朝8:30に彼のオフィスを訪ね、9時くらいから一緒に外来や回診をしに行きます。午後は先生はいなくなってしまうのでレジデントやインターンの先生に預けられて出産を見学したりしました。産婦人科はシニアレジデントをリーダーとし、ジュニアレジデント、インターン、エクスターン、5年生で構成されるグループが全部で5グループありますが、分野ごとに別れているわけではなく、全てのグループが出産・妊婦検診・婦人科外来・婦人科手術・病棟業務を日替わりのローテートで受け持っています。どこかのグループに所属すれば1週間ですべての分野を体験できます。ここでの産婦人科実習はとにかくいろんなことをやらせてもらえます。日本では絶対できないようなレベルまで学生に許されているのでやりがいはあると思います。婦人科外来のときはクスコの持ち方から内診の仕方まで手取り足取り教えてくれます。はじめはぎこちないかんじでしたが、20人くらいの患者さんをみせてもらううちに子宮頸部と膣の観察くらいは一人でできるようになります。内診はやっぱり難しくてよくわかりませんでした。妊婦検診の日も5年生と一緒にレオポルド触診法を実践して自分で子宮底の高さを測ったり胎向を調べたりしてカルテに入力します。Engageは児頭が固定されているという意味です。(婚約じゃないですよ!!)こういう言い回しは以外に英語で知らなかったりするので要注意です。1週間で帝王切開に3回くらい手洗いで入れてもらいました。帝王切開をする際に胎児に達するまでに出てくる膜とか筋とかの名前は英語で言えるようにしておくとよいでしょう。ちなみに ‘カイザー’ は日本語です。‘C section’ なら通じますが。日本語で知ってたって英語で表現できなければ知らないのと一緒です。ソンクラで産婦人科を考えている人はポリクリで産婦をまわった際に、これは英語で何て表現するんだろうといちいち考える癖をつけるといいと思います。わからなかったらどんどん先生にききましょう。エクスターンとインターンがペアで当直をするので機会があれば一緒に泊まらせてもらうといいでしょう。エクスターン(つまり6年生)はほとんど一人で分娩介助ができます。終わってから考えると産婦人科に2週間いてもよかったかなと思いました。
ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって傷めてしまいます。それを防ぐために、2つのセンサーが備わっています。伸びすぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。それが、こむらがえりです。
副作用の少ない治療薬や医薬リードとしての利用などが期待されています ..
こむらがえりは、主にふくらはぎの筋肉が異常に収縮して、痙攣(けいれん)を起こすことで起こります。ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。
副作用に対する治療上の利益のレベルの均衡を包含するであろう。選択される投与量 ..
突然、ふくらはぎに激痛が走る、こむらがえり。運動中や就寝中に起きやすく、あまりの痛みで動けなくなってしまいます。こむらがえりは、なぜ起こるのでしょうか。原因から予防対策、治療法まで、出沢明PEDクリニックの出沢明院長にうかがいました。
抗がん剤の有害事象(副作用),とくに注意する点,早期症状について教えてください ..
Khachornsakに出会えたこと、教えてもらったことは私の宝物になりました。1か月間、PSUで過ごすことができ、本当に感謝しています。
伊藤志穂YOGA基本17ポーズ Yoga in life 通販
17.1有効性及び安全性に関する試験
17.1.1国内第III相試験(二重盲検比較試験及びARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験)二重盲検比較試験及び国際的な試験方法であるARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験において(いずれも投与前の臓器障害数が肺を含め3臓器以下の患者に本剤を14日間投与した)、全身性炎症反応症候群に伴う肺障害に対する本剤の有用性が確認されている。
肺以外の臓器障害の診断基準--------------------------表開始--------------------------
障害臓器診断基準心臓循環血液量が適正で通常量のinotropicagentsに反応しない血圧低下(SBP<100mmHg)
肝臓血清ビリルビン>5mg/dL又はs‐ALT>200IU/L腎臓BUN>50mg/dL又は血清クレアチニン>3mg/dL
消化管出血輸血を要する消化管出血中枢神経系3、3、9度方式による意識レベルで2桁以上
血液凝固系厚生省DIC基準に基づくDIC--------------------------表終了--------------------------
17.1.2国内第III相試験(二重盲検比較試験)全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者116例を対象に、1時間あたり0.2mg/kgを盲検下で14日間静脈内に持続投与した。肺機能改善度の「中等度改善」以上は、本剤の投与開始が肺障害発症後72時間以内の患者で72.5%(66/91例)、72時間を超える患者で54.5%(12/22例)であった。副作用発現率は18.6%(21/113例)であり、主な副作用はγ‐GTP上昇11.5%(13/113例)、ALP上昇11.5%(13/113例)、ALT上昇8.0%(9/113例)、AST上昇5.3%(6/113例)であった。[7.1参照]
17.1.3国内第III相試験(ARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験)投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外して実施したARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験(20例、1時間あたり0.2mg/kgを14日間静脈内に持続投与)において、VentilatorFreeDays[VFD:28日間での人工呼吸器から離脱した状態での生存日数](平均±標準偏差)は、14.3±8.6日であった。副作用発現率は25.0%(5/20例)であり、主な副作用は、γ‐GTP上昇25.0%(5/20例)、AST上昇、ALT上昇及びALP上昇がそれぞれ15.0%(3/20例)であった。
なお、国内第III相試験(二重盲検比較試験)に組み入れられた患者のうち、前記ARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験の選択基準に合致した患者107例でのサブグループ解析において、VFD(平均±標準偏差)は、対照群(61例、0.004mg/kg)では10.7±10.8日、至適用量群(46例、0.2mg/kg)では13.1±10.9日であった。17.1.4国内第II相試験
全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者57例を対象に、1時間あたり0.2mg/kgを盲検下で5日間静脈内に持続投与した。全般改善度の「中等度改善」以上は、投与前の臓器障害数が肺を含め3臓器以下の患者で63.2%(24/38例)、4臓器以上の患者で33.3%(5/15例)であった(なお、本試験では肺以外の臓器障害の診断基準を定めていない)。副作用発現率は7.3%(4/55例)であり、主な副作用は肝機能障害7.3%(4/55例)であった。また、関連性が否定できない臨床検査値の異常変動発現率は14.8%(8/54例)であり、γ‐GTP上昇13.9%(5/36例)、ALP上昇11.4%(5/44例)、LDH上昇8.9%(4/45例)であった。17.1.5国内臨床試験(全般改善度の評価)
二重盲検比較試験を含む臨床試験234例において、全身性炎症反応症候群に伴う肺障害に効果がみられ、全般改善度の「中等度改善」以上は70.5%(165/234例)であった。17.1.6国内臨床試験(肺機能改善度の推移)
二重盲検比較試験を含む14日間投与で実施した臨床試験において、投与5日後の肺機能改善度を基準とした投与10日後、投与14日後の「中等度改善」以上は次のとおりであった。[7.2参照]投与5日後を基準とした肺機能改善度の推移
--------------------------表開始--------------------------5日後肺機能改善度10日後肺機能改善度(中等度改善以上)14日後肺機能改善度(中等度改善以上)
著明改善100.0%(56/56例)100.0%(56/56例)中等度改善90.0%(36/40例)90.0%(36/40例)
軽度改善64.5%(20/31例)80.6%(25/31例)不変27.8%(10/36例)34.3%(12/35例)
悪化0.0%(0/12例)0.0%(0/12例)計69.7%(122/175例)74.1%(129/174例)
5日後不変の1例は副作用のため中止され、14日後は欠測となった。--------------------------表終了--------------------------
17.1.7海外第II相試験(ARDSNetworkの基準に準拠して実施した外国臨床試験)急性肺障害患者487例(プラセボ群246例、本剤投与群241例)を対象に、ARDSNetworkの基準に準拠して、海外第II相無作為化二重盲検プラセボ比較臨床試験(高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者は除外し、投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外せずに実施)において、本剤を0.16mg/kg/hrの投与速度注)で最大14日間の持続静脈内投与を行った。その結果、VFD(平均±標準偏差)は、プラセボ群11.9±10.1日、本剤投与群11.4±10.3日であり、28日死亡率は、プラセボ群26.0%(64/246例)、本剤投与群26.6%(64/241例)であった。180日死亡率は、プラセボ群31.3%(77/246例)、本剤投与群40.2%(97/241例)であり、プラセボ群と比較して本剤投与群で180日死亡率は統計学的に有意に高かった※。[5.2参照]
※なお、国内臨床試験の組み入れ基準に合致した患者(投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外)で、かつ肺障害の重症度が国内二重盲検比較試験と同程度の患者100例での事後のサブグループ解析では、VFD(平均±標準偏差)は、プラセボ群12.0±10.3日、本剤投与群15.9±10.4日、28日死亡率は、プラセボ群34.0%(18/53例)、本剤投与群12.8%(6/47例)、180日死亡率は、プラセボ群45.3%(24/53例)、本剤投与群34.0%(16/47例)であった。注)本剤の承認された用量は、1時間当たり0.2mg/kgである。
17.2製造販売後調査等17.2.1ARDSNetworkの基準に準拠して実施した国内市販後臨床試験
(1)全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者556例を対象に、ARDSNetworkの基準に準拠して実施した製造販売後臨床試験※(投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外して実施)において、VFD(調整平均±標準誤差)は、本剤非投与群12.1±1.0日、本剤投与群15.7±0.5日であり、本剤投与群でVFDは長かった。28日生存率(Kaplan‐Meier法)は、本剤非投与群77.0%、本剤投与群88.6%であり、本剤投与群で28日生存率は高かった。180日生存率(Kaplan‐Meier法)は、本剤非投与群56.3%、本剤投与群71.8%であり、本剤投与群で180日生存率は高かった。VFD、28日生存率、180日生存率のいずれも統計学的に有意差が認められている。※独立した2つの多施設共同試験から本剤投与群384例と本剤非投与群172例を集積し、成績は両群間の患者背景の偏りを調整。
(2)高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者を対象に実施した製造販売後臨床試験において、本剤の使用経験は9例と少なく、有効性及び安全性は確立されていない。[5.3参照]
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の作用によって、顔付近の血管が広がると、ほてりや頬の紅潮などの症状があらわれます。自然に治まることが多く、
しかし、鼻への血流が増えすぎて粘膜が腫れ、が見られることもあります。もしも、気になる場合は点鼻薬などの備えをしておきましょう。
コブラXの口コミが良くない理由・・: コブラXは効かないことや
18.1作用機序
全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害において、本剤は、好中球から放出されたエラスターゼを選択的に阻害することにより、エラスターゼによる肺血管内皮細胞や肺胞上皮細胞のタンパク透過性亢進および血管基底膜の破綻を抑制し、肺胞内出血やタンパク漏出及び肺血管透過性亢進等の急性肺障害に特徴的な病態を改善すると考えられる。また、エラスターゼを阻害することにより組織への好中球浸潤を抑制すると考えられる。18.2好中球エラスターゼ阻害作用
18.2.1本剤はヒト及び各種動物由来の好中球エラスターゼ活性を強力に阻害し、その阻害様式は拮抗型阻害であった。また、他のセリンプロテアーゼやシステインプロテアーゼ、メタロプロテアーゼにほとんど阻害作用を示さず、好中球エラスターゼを選択的に阻害した(invitro)。18.2.2生体内のエラスターゼ阻害因子であるα1プロテアーゼインヒビターは好中球より産生される活性酸素種により容易にエラスターゼ阻害作用を失うが、本剤のエラスターゼ阻害作用は活性酸素種による影響を受けなかった(invitro)。
18.3急性肺傷害モデルにおける効果18.3.1ヒト好中球エラスターゼにより惹起したハムスター急性肺傷害モデルにおいて、静脈内持続投与により気管支肺胞洗浄液中への出血を用量依存的に抑制した。
18.3.2コブラ毒あるいはエンドトキシンにより惹起したハムスター急性肺傷害モデルにおいて、静脈内持続投与により血漿中あるいは気管支肺胞洗浄液中のエラスターゼ活性の上昇を用量依存的に抑制し、その抑制効果に相関した肺傷害抑制効果を示した。18.4肺機能の改善作用
塩酸により惹起したハムスター誤嚥性肺傷害モデルにおいて、静脈内持続投与により肺機能(動脈血酸素分圧)の低下を抑制し、生存率の改善効果を示した。
副作用でしびれている手に負担をか けず、太腿を中心に筋肉を刺激。 肘を ..
が1%未満と稀ですが起きることがあります。視覚症状には目充血や彩視症などが挙げられますが、いずれも重篤な副作用はありません。
すると 副作用状態になり、ダメージを受ける。 ・薬を踏むと効果時間を3 ..
17.1有効性及び安全性に関する試験
17.1.1国内第III相試験(二重盲検比較試験及びARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験)二重盲検比較試験及び国際的な試験方法であるARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験において(いずれも投与前の臓器障害数が肺を含め3臓器以下の患者にシベレスタットナトリウム水和物を14日間投与した)、全身性炎症反応症候群に伴う肺障害に対するシベレスタットナトリウム水和物の有用性が確認されている。
肺以外の臓器障害の診断基準--------------------------表開始--------------------------
障害臓器診断基準心臓循環血液量が適正で通常量のinotropicagentsに反応しない血圧低下(SBP<100mmHg)
肝臓血清ビリルビン>5mg/dL又はs‐ALT>200IU/L腎臓BUN>50mg/dL又は血清クレアチニン>3mg/dL
消化管出血輸血を要する消化管出血中枢神経系3、3、9度方式による意識レベルで2桁以上
血液凝固系厚生省DIC基準に基づくDIC--------------------------表終了--------------------------
17.1.2国内第III相試験(二重盲検比較試験)全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者116例を対象に、1時間あたり0.2mg/kgを盲検下で14日間静脈内に持続投与した。肺機能改善度の「中等度改善」以上は、シベレスタットナトリウム水和物の投与開始が肺障害発症後72時間以内の患者で72.5%(66/91例)、72時間を超える患者で54.5%(12/22例)であった。副作用発現率は18.6%(21/113例)であり、主な副作用はγ‐GTP上昇11.5%(13/113例)、ALP上昇11.5%(13/113例)、ALT上昇8.0%(9/113例)、AST上昇5.3%(6/113例)であった。[7.1参照]
17.1.3国内第III相試験(ARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験)投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外して実施したARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験(20例、1時間あたり0.2mg/kgを14日間静脈内に持続投与)において、VentilatorFreeDays[VFD:28日間での人工呼吸器から離脱した状態での生存日数](平均±標準偏差)は、14.3±8.6日であった。副作用発現率は25.0%(5/20例)であり、主な副作用は、γ‐GTP上昇25.0%(5/20例)、AST上昇、ALT上昇及びALP上昇がそれぞれ15.0%(3/20例)であった。
なお、国内第III相試験(二重盲検比較試験)に組み入れられた患者のうち、前記ARDSNetworkの基準に準拠した臨床試験の選択基準に合致した患者107例でのサブグループ解析において、VFD(平均±標準偏差)は、対照群(61例、0.004mg/kg)では10.7±10.8日、至適用量群(46例、0.2mg/kg)では13.1±10.9日であった。17.1.4国内第II相試験
全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者57例を対象に、1時間あたり0.2mg/kgを盲検下で5日間静脈内に持続投与した。全般改善度の「中等度改善」以上は、投与前の臓器障害数が肺を含め3臓器以下の患者で63.2%(24/38例)、4臓器以上の患者で33.3%(5/15例)であった(なお、本試験では肺以外の臓器障害の診断基準を定めていない)。副作用発現率は7.3%(4/55例)であり、主な副作用は肝機能障害7.3%(4/55例)であった。また、関連性が否定できない臨床検査値の異常変動発現率は14.8%(8/54例)であり、γ‐GTP上昇13.9%(5/36例)、ALP上昇11.4%(5/44例)、LDH上昇8.9%(4/45例)であった。17.1.5国内臨床試験(全般改善度の評価)
二重盲検比較試験を含む臨床試験234例において、全身性炎症反応症候群に伴う肺障害に効果がみられ、全般改善度の「中等度改善」以上は70.5%(165/234例)であった。17.1.6海外第II相試験(ARDSNetworkの基準に準拠して実施した外国臨床試験)
急性肺障害患者487例(プラセボ群246例、シベレスタットナトリウム水和物投与群241例)を対象に、ARDSNetworkの基準に準拠して、海外第II相無作為化二重盲検プラセボ比較臨床試験(高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者は除外し、投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外せずに実施)において、シベレスタットナトリウム水和物を0.16mg/kg/hrの投与速度注)で最大14日間の持続静脈内投与を行った。その結果、VFD(平均±標準偏差)は、プラセボ群11.9±10.1日、シベレスタットナトリウム水和物投与群11.4±10.3日であり、28日死亡率は、プラセボ群26.0%(64/246例)、シベレスタットナトリウム水和物投与群26.6%(64/241例)であった。180日死亡率は、プラセボ群31.3%(77/246例)、シベレスタットナトリウム水和物投与群40.2%(97/241例)であり、プラセボ群と比較してシベレスタットナトリウム水和物投与群で180日死亡率は統計学的に有意に高かった。[5.2参照]注)本剤の承認された用量は、1時間当たり0.2mg/kgである。
17.2製造販売後調査等17.2.1ARDSNetworkの基準に準拠して実施した国内市販後臨床試験
(1)全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害患者556例を対象に、ARDSNetworkの基準に準拠して実施した製造販売後臨床試験※(投与前に肺を含め4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者、熱傷、外傷に伴う急性肺障害患者を除外して実施)において、VFD(調整平均±標準誤差)は、シベレスタットナトリウム水和物非投与群12.1±1.0日、シベレスタットナトリウム水和物投与群15.7±0.5日であり、シベレスタットナトリウム水和物投与群でVFDは長かった。180日生存率(Kaplan‐Meier法)は、シベレスタットナトリウム水和物非投与群56.3%、シベレスタットナトリウム水和物投与群71.8%であり、シベレスタットナトリウム水和物投与群で180日生存率は高かった。VFD、180日生存率のいずれも統計学的に有意差が認められている。※独立した2つの多施設共同試験からシベレスタットナトリウム水和物投与群384例とシベレスタットナトリウム水和物非投与群172例を集積し、成績は両群間の患者背景の偏りを調整。
(2)高度な慢性呼吸器疾患を合併する患者を対象に実施した製造販売後臨床試験において、シベレスタットナトリウム水和物の使用経験は9例と少なく、有効性及び安全性は確立されていない。[5.3参照]