レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
副作用としては、月経異常、乳汁分泌、女性化乳房、錐体外路症状(歩行障害、筋強剛、嚥下障害など)、肝障害、ジストニア、ジスキネジア、高プロラクチン血症、掻痒感があります。
低ナトリウム血症、頭痛、集中力の欠如、記憶障害、錯乱、幻 ..
過敏さを少しずつ和らげけて行く効果が期待でき、うつ病や不安障害などに幅広く使われています。
レクサプロは、うつ病・うつ状態、社会不安障害に保険適応されているお薬です。
レクサプロ (エスシタロプラムシュウ酸塩) 持田 [処方薬]の解説、注意
【11.1.1】痙攣(0.1%)〔[9.1.7参照]〕【11.1.2】抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)〔低ナトリウム血症,頭痛,集中力の欠如,記憶障害,錯乱,幻覚,痙攣,失神等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)が発現。投与中止。水分摂取の制限を行う〕【11.1.3】セロトニン症候群〔不安,焦燥,興奮,振戦,ミオクローヌス,高熱等のセロトニン症候群が発現。セロトニン作用薬との併用時に発現する可能性が高くなるため,特に注意。異常が認められた場合には投与中止し,水分補給等の全身管理を行う。[2.2,10.1,10.2参照]〕【11.1.4】QT延長,心室頻拍(torsade de pointesを含む)〔[2.3,2.4,7.2,8.7,9.1.1,10.1,10.2参照]〕
S S R Iという分類のお薬は、セロトニンという脳内の神経伝達物質を増やすことで、効果を発揮します。セロトニンは、脳内でドーパミンやノルアドレナリンと共に、感情や気分のコントロールに関連している物質です。
うつ病や社会不安障害の症状と、セロトニンの低下が関連していると言われており、レクサプロはセロトニンを増やすことでうつ状態や不安な気持ちを改善させていくと言われています。
1) 精神症状の変化(錯乱、軽躁状態)、2) 興奮、3) ミオクローヌス、4 ..
エスシタロプラムはデンマークで開発された抗うつ薬です。2001年にスウェーデンで初めて承認され、その後ヨーロッパ全土に広まり、日本でも2011年に「うつ病・うつ状態」の効能・効果で承認されています。2014年12月末までに、米国、英国、カナダ、オーストラリアなど世界98の国と地域で使用され、約3億5千万人以上に対して投与されたと推定されています。
レクサプロは効果が十分に発揮され、状態がよくなったのを確認してからゆっくりと減らしていくお薬です。急にやめたり、飲んだり飲まなかったりすると「離脱症状」と言われる耳鳴り・痺れ感・吐き気・頭痛・イライラ・不安感などの症状が出たりします。医師と相談しながら、焦らず徐々に調節することで、上記のリスクは最小限に抑えられます。
エスシタロプラム(レクサプロ)は、精神科で使われる抗うつ薬SSRIの1つです。うつ病、社会不安障害等に使われます。
人前での強い緊張や不安感、ふるえなどの症状を改善する効果もあります。
不安感の調節や意欲に働きかけるセロトニンが増すことで、人から注目される場面で強い不安を感じて仕事や学校生活といった社会生活を円滑に送れない社交不安障害も改善されます。
リチウム中毒に注意! 消化器症状(嘔吐、下痢など) → 中枢神経症状(振戦、失調、けいれん、錯乱、昏睡)
厚生労働省は本日、6種類の抗うつ薬について、小児等への投与は慎重に検討する必要があることを「使用上の注意」に追記するよう、日本製薬団体連合会の安全性委員会委員長あてに指示しました(改訂対象の6種類は下の表参照)。
これらの抗うつ薬は、SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)などとよばれる、新しいタイプの抗うつ薬です。小児等を対象とする臨床試験の結果、有効性が確認できなかったとの報告が製造販売業者からあったことから、医療関係者への注意喚起のため、添付文書を改訂することになりました。
ただ、これらの薬の服用を自己判断で中止したり、量を減らしたりすると、不安・焦燥・興奮・錯乱などの精神障害や耳鳴り・電気ショックのような知覚障害などが現れることがあります。服用中の患者やその家族は、自己判断で中止せず、医師の指示に従うことが重要ですので、十分にご留意ください。
さらに、考えが一層激しくなると、観念奔逸と言って本当に何を言っているのか分からなくなり、錯乱してきます。 ..
副作用としては、傾眠、悪心、嘔吐、睡眠障害、不眠、錯乱状態、悪夢、易怒性(怒りっぽくなる)があります。
錯乱,発熱,ミオクロヌス,振戦,協調異常,発汗等が発現した場合は投与中止 ..
レクサプロの添付文章(薬の説明書)では、QT延長に注意するように記載されています。
1. 痙攣(頻度不明)、せん妄、錯乱、幻覚、妄想(各0.1〜5%未満)〔9 ..
ですからレクサプロを使っていく場合は、です。副作用が問題なければ、すぐに10mgに増量していきます。
錯乱、幻覚、痙攣、湿疹など ・セロトニン症候群 不安、焦燥、興奮、震戦、ミオクローヌス、高熱など ・QT延長、心室頻拍など
レクサプロを開始すると、2週間ごとを目安に効果を判定していきます。効果が不十分な場合は、をしていきます。
(検索用) 自律神経失調症、不安障害、パニック障害、レクサプロ、レキソタン、 … ..
レクサプロの副作用で最も多いのは、胃腸症状になります。承認時の臨床試験では、
錯乱、発汗、頭痛、下痢等があらわれることがある。/症状の多くは投与中止後数日 ..
レクサプロの副作用として、数字にあらわれている以上に多いのが性機能障害です。
・この薬は、急に使用を中止した場合に、不安になる、いらいらする、あせる、
レクサプロによって性機能障害が生じる理由としては、セロトニン2A受容体作用や抗α1作用が関係しているといわれています。