聖地マリージョアにてイム様と五老星により抹殺されたコブラ王は死の間際にアラバスタ王国が進むべき路を見つけたと言っていましたが…
コブラ王とは、アラバスタ編で登場したアラバスタ王国の国王です。自国の民からとても慕われている名君で、アラバスタ内乱の際は、王家が滅ぶよりも民を優先して行動していました。新世界編では病気がちになり、車椅子を使用する、娘のにお見合いをすすめるなど、読者の間で死亡予想が立てられることもありましたが、今回それが現実化してしまったのかもしれません……。
ビビも ”Dの一族”!コブラ王の伝言 ”アラバスタの進むべき路” とは?
ワノ国での戦いが終わった1054話にて、コブラ王が殺害されたことがニュースで報じられました。殺したのは革命軍のNo.2であるであるとのことです。以前からサボに何かあったことは語られていて、サボ死亡説などが囁かれていましたが、まさかの殺害容疑という形で話題に挙がりました。コブラ王は民衆を虐げ好き勝手している世界貴族の末裔なので、革命軍のターゲットと言えなくもないですが、革命軍のリーダーであるがサボの行動に動揺していたので、少なくとも計画的な行動ではありません。コブラ王は本当に死亡したのか、真偽はまだ明らかではありませんが、世界会議中に大きなアクシデントがあったことは確かでしょう。
しかしイムは詮索しても無意味であることを言いつつ、質問の一部には答えます。Dについて、ここ最近現れた者の大半は意味も知らない抜け殻と言い切る一方で、かつての彼らは政府に敵対した者たちとのこと。そしてこのDの存在について、さらには空白の100年を調べる学者やポーフを求める海賊など、これらのすべてがリリィのとある失敗に起因していると言います。
Dの一族とは?ネフェルタリ家とは…※ネタバレ注意【ONE PIECE1085話】 ..
本編ではコブラ王の死亡と同時に、娘であるビビの失踪も明らかになりました。その失踪に関わっているのは、世界政府の上層部にいる者たちのようです。ビビは世界会議の最中に、政府の諜報機関に拘束されていました。CP0の一員であるカリファは、「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」と不穏なことを口にしています。どうやらビビは何らかの理由で、世界政府に狙われている様子。このまま彼女も死んでしまうのか……と思われたその時、ビビのいた部屋に暴走したワポルが登場します。ビビはその混乱に乗じワポルとともに逃亡し、現在は世界経済新聞の本社に匿われているようです。
もはや命運は決まったも同然。彼が目の当たりにしたのは世界のタブーだったのです。そしては手紙の送り主を…彼女の本名を答えます。ネフェルタリ“D”リリィと。
ネフェルタリ・D・コブラ アラバスタ王国第12代国王で,ビビの父親。「国とは人」と考えており,絶えず人民のこと.
107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。
その瞬間、に謎の黒い矢印が突き刺さります。しかし同時に影でこの状況を見ていたサボが“火拳”で五老星を攻撃!さらにそのまま駆け上がるように炎が向かっていく“王手飛車”でイムを狙いますが、真っ向から炎を食べしまいました。
ワンピース第1085話“ネフェルタリ・コブラ死す”感想・考察(その1)アラバスタ王女リリィは“Dの一族”だったという衝撃
コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。
ビビが ”Dの一族” であると、原作漫画第1085話でビビの父、ネフェルタリ・コブラ王から明かされます。
ネフェルタリ・コブラ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
アラバスタ王国国王ネフェルタリ・コブラはイム様や五老星の攻撃を受け命を落としたと思われます
【ワンピース】1085話 ネタバレ感想 アラバスタの女王とDの一族
国を乗っ取ろうとするクロコダイルに放ったセリフで、地下祭殿を崩落させ自分もろとも道連れにしようとしました。フィクションに登場する王様はいざという時に決断できず情けない醜態を晒すことが多いですが、コブラ王は自分を犠牲にしてでも国と民を守ろうとする、まさに名君です。
ネフェルタリ・リリィではないと確信しているイム様はコブラ王に ..
これを好機としたビビはどさくさに紛れてワポルに連れて行ってもらう形に。傍から見れば駆け落ちみたいな構図にショックを受けたキンデレラで今回は締め!
ネフェルタリ・コブラ 【UC】【OP05-085】の商品詳細です。
コブラ王の現在の声を担当しているのは声優・俳優などで活躍している郷田ほづみです。アニメの音響監督も手がけていて、様々な作品に関わっています。芸歴は40年を超え、洋画の吹き替えや舞台の演出なども務める人物です。
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心優しき王として、作中でも様々な活躍を見せてきたネフェルタリ・コブラ。世界政府の手で殺されてしまいましたが、彼の意志はサボがしっかりと引き継いでいます。おそらく、サボは何らかの手でビビやルフィとコンタクトをとり、コブラ王のメッセージを伝えるはず。今後の展開に注目していきましょう!
アラバスタ王国の国王ネフェルタリ・コブラ役はセンディル・ラママーシーに決定 ..
ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路とは?〜打倒天竜人?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
ネフェルタリ・D・ビビ アラバスタ王国王女で、現国王ネフェルタリ・コブラの娘。勇気と優しさに溢れ、こうと決めた.
コブラ王はおそらく代々受け継いできたという800年前のアラバスタの国王だったリリィ女王が残した手紙の内容が若い頃から気になっていたのではないかと思います。
「アラバスタ王国」の国王でビビの父親、ネフェルタリ・コブラ役発表! ..
あー、コブラ王ガチ死亡と分かるサブタイです。アニメ『ドラゴンボールZ』の次回予告でまだ戦ってもいないのに「ヤムチャ死す!おそるべしサイバイマン」と流れ、子供の頃の「え?」を思い出しますね(思い出しません)。
ネフェルタリ家は最初からDではない 戦争を始めた王とリリィは別人である 途中から名前にDを付けた 弟にD ..
時を同じくして、エッグヘッドではベガパンクの配信により、空白の100年やポーネグリフ、古代兵器、”Dの一族” 等、幾つかの謎が明かされています。
ONE PIECE | 第1085話『ネフェルタリ・コブラ死す』ネタバレ
『ONE PIECE(ワンピース)』の最新章において、「アラバスタ編」で活躍したネフェルタリ・ビビの父親であるコブラ王の動向に動きがありました。突然のニュースに驚いた人も多いでしょう。そこで今回は、これまでのコブラ王の活躍と、コブラ王の最新の安否について考察していきます。アラバスタ編でコブラ王が放った謎のセリフ「ならばなぜ我々は」とはどういう意味なのかも合わせて解説します!※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ガルルルル!」 コブラ「夜明けの旗をかかげ……ネフェルタリ・D・リリィ…頼んだぞサボ君!生きのびろ」
コブラ王が天竜人という存在を肯定するわけはないですから、ネフェルタリ家が最初の20人の一角でありながら天竜人にならずに地上に残った事は正しい判断だったと思う傍、何故そうしたのかは気になっていたでしょうし、リリィ女王がどうなったかも知りたかったから五老星にそれを質問したのだと思いますが、知りたい事の本命はDの意味だったはずです。
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さすがにカイドウやビッグマムクラスとは思えませんが、不意の攻撃でサボを手負いにさせるくらいですから、相応の実力者であることは間違いなさそうです。現在、サターン聖がエッグヘッドに向かってますが、で消耗した状態でまでいると、かなり厳しい相手になることは間違いないでしょう。
アラバスタ王国 国王 ネフェルタリ・コブラ #onepiece ..
イム様の方は…炎を食うわ、デカくなるわで五老星にも劣らない不気味さですが、やはり気になるのはその素性。王の反応やリリィ王女を呼び捨てにする辺り、おそらく800年前の人物と考えられるでしょう。やっぱりオペオペの能力で不老不死になったのでしょうか?
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コブラ王は実際にDであるルフィと関わり、また世界政府がDを隠そうとする姿勢を見せていた事にも気づいていたでしょうから、おそらく彼の仮説のネックになっていたのは、Dが天竜人達にとって何者であったのかという事だったんじゃないかと思います。
ワンピース 1085話“ネフェルタリ・コブラ死す” 感想その②
イム様もコブラ王が一番知りたい事を察して抹殺する事を前提に、Dは我々の敵だったという答えを与えたわけですが、その答えはコブラ王の仮説を立証した事になり、コブラ王はアラバスタ王国が進むべき路が見えた…というところだと思いますが、その路とは具体的にどういうものだったのでしょうか?
そこで、ネフェルタリ家が実はDの一族であることを明らかにします! アラバスタに眠る真実を知るため、コブラ王の前にはイム様が現れます
そしてワンピースの大きな謎である“D”についても言及。これまでコのセリフなどから神々の敵対者、すなわち政府の敵にあたる立場と思われていましたが、最初の20人であるリリィ王女にもその名前があることが判明しました。となると、Dの一味も政府に加担していたことになりますが…なぜこの存在がそこまで禁忌とされるかはまだわかりませんね。