スペースコブラ【一挙配信】左腕のサイコガンで戦う宇宙海賊>
・コブラ要素を取り入れたデザイン
ポプテピピックは様々な作品からインスパイア、オマージュ、リスペクト、アンチテーゼ、メタファー要素を取り込んでおり、今回はコブラ要素を取り入れたデザインにしたようだ。以下は、寺沢武一先生のTwitterコメントである。
「怒った?」「怒ってないよ」コブラとポプテピピックの公式コラボT
「ポプテピピック」で知られる漫画家の大川ぶくぶ氏が、寺沢武一氏による漫画「コブラ」のパロディー商品について謝罪。寺沢氏は「作家は悪くないです」と大川氏をフォローしている。
ファッションブランド「Candy Stripper」と「ポプテピピック」のコラボアイテムとして、同漫画の登場キャラクターが「コブラ」の主人公コブラに扮(ふん)したイラストをあしらった商品が発売された。コブラの武器であるサイコガンを商品名にも冠していたが、それに対して、寺沢氏がツイッターで「サイコガン使うなら僕にひと言挨拶して欲しいですね」と指摘した。大川氏は3日、「寺沢武一先生、コブラファンの皆様ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。謝罪が遅れてしまった件につきましても重ねてお詫び申し上げます。今回の件につきまして、版権管理窓口を通して早急に対処させていただければと思います」と謝罪した。
コブラとポプテピピックのコラボTシャツ! ※縫製製品は特性上、製品ごとに仕上がりサイズや縫製位置に若干のずれがございます。
大川氏の投稿に対して、寺沢氏は「まぁ、イッパイ飲めよ!みんな仲良くしましょうね」と返信。寺沢氏にとっては予想外に騒動が大きくなってしまった状態らしく、その後「本当にどうでもいいです。問題にしてるのはこんな事を楽しんでいる常識のない、馬鹿な連中、名のらず塀の外から石を投げる愚か者、何年たっても、この図式は変わっていない」とツイートした。また「作家は悪くないです。調子の乗っただけだし、問題は商品化の利益追求するがあまり、作家の存在を忘れている著作権管理者!作家は僕のファンだと思う。一緒に飲もうぜ侘しい時代だよね」と大川氏をフォローした。
「ポプテピピック」のキャラクター商品に漫画「コブラ」の主人公の武器・サイコガンが勝手に使われているとして「コブラ」作者の寺沢武一先生の抗議のツイートが話題になっていました。これに対して「ポプテピピック」作者・大川ぶくぶ先生も謝罪。大川先生の謝罪コメントを受けて見せた寺沢先生の大人の対応が絶賛されています。
ポプテピピック × COBRA Tシャツ 寺沢武一 コブラ ゆるだぼ
今年1月から3月に放送されたアニメの前半と後半で声優を入れ替える斬新な演出でも話題になった漫画「ポプテピピック(作:大川ぶくぶ)」。この作品のコラボ商品の1つが漫画「コブラ」の作者・寺沢武一先生から抗議を受けることになります。
問題となった商品はファッションブランド「Candy Stripper」とのコラボアイテム「左手にサイコガンを持つポプ子」。漫画の主人公であるコブラが持つ武器のサイコガンがデザインされたトレーナーに対して、作者の許可なしで発売することに対して寺沢先生はツイッターを通して抗議をする形になったのです。
人気漫画『ポプテピピック』の作者である大川ぶくぶ氏が、『コブラ』などでおなじみの先輩漫画家・寺沢武一氏に苦言を呈される一幕があった。
寺沢武一先生、コブラファンの皆様
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
謝罪が遅れてしまった件につきましても重ねてお詫び申し上げます。
寺沢先生からの指摘を受けて「ポプテピピック」原作者・大川ぶくぶ先生もツイッター上で「今回の件につきまして、版権管理窓口を通して早急に対処させていただければ」と謝罪のコメントを出します。
コブラの作者が「礼儀知らず」と苦言 「ポプテピピック」著作権違反騒動はこれだけではない? ..
絶大な人気を誇る人気漫画「ポプテピピック」(作者: 大山ぶくぶ先生)が、インターネット上で炎上している。ポプテピピックの公式グッズに、人気漫画「コブラ」のサイコガンを無断使用し、コブラ作者の寺沢武一先生(63歳)がブチギレ激怒しているのである。
コブラの作者がポプテ作者・大川ぶくぶにキレる!「礼儀知らずな人
事案はつまり、「クソ4コマ」の異名を取る大人気漫画「ポプテピピック」に、寺沢武一氏の名作漫画「コブラ」から無断でサイコガンなどをマッシュアップ的に借用したコラボグッズ(トレーナー)が売り出され、寺沢氏がツイッターで「失礼」「許可を取りなさい」と怒った、これにポプテの作者大川ぶくぶ氏がツイッターで謝罪し、ネットは例によってかなり炎上した、。
【悲報】コブラの作者がポプテピピック作者にブチ切れ「サイコガン使うなら許可を取れ礼儀知らず」
ポプテピピック公式グッズらしいしコブラという名称を出さずサイコガンだけなら許可いらないのかなー?サイコガンって一般名詞?
大川ぶくぶ 謝罪のコブラ炎上がもろパクリでワロタwww画像あり
問題が長期化する可能性もあったのですが、寛大なところを見せた寺沢先生には「流石寺沢先生、男前」などの絶賛さするコメントが寄せられています。ただし、一方で「まぁ、イッパイ飲めよ!」というのは原作のコブラのセリフを引用したもので、コブラが横暴な客をビール瓶で殴り倒す場面に登場します。許すと言いつつもビターなセンスのユーモアを交えてくるところには「文脈って難しい」など意味深というコメントも寄せられています。
寺沢武一公式サイトです。コブラなど寺沢作品の情報をいち早くお知らせします。
さて、断り無しの商品化だったとすれば「失礼」であることに全く異論はない。ただ、ネット上の報道などでは既にこれを著作権侵害の文脈でとらえるものもあるようだ。「侵害」とは、この場合は無断翻案や著作者人格権侵害ゆえ違法、許可がなければ実施自体ができず、おこなえば差止・損害賠償の対象となる(理論上は刑事罰もある)事態をいう。
そのレベルになると、裁判所の基準はそれなりに厳しく、今回のデザインでも侵害と言えるかはかなり微妙だろう。裁判所は侵害を認めない可能性がやや高いように思える。
こういう時に法律家が挙げる判例はほぼ決まっていて、「江差追分事件」最高裁判決(2001年6月28日)だろう。そこで最高裁は「①アイディア・事実・事件など表現それ自体でない部分又は②表現上の創作性がない部分において、既存の著作物と同一性を有するに過ぎない場合は翻案にあたらない」と述べた。
別段新しい考えではなく、世界的な通説的理解を言葉にしたというべきだろう。つまり、著作権が守るのは具体的な特徴的表現であって、その根底にあるアイディアや、客観的・社会的事実、ありふれた表現は著作権では守られない。いわば借用自由である。これらの要素を特定人に長期独占させると社会はかえって不自由になり、「相互参照・伝承」が命である文化の発展を害しかねないからだ。
よって、借りられた側からすれば迷惑・不快なこともあろうが、そこは原則規制せず、具体的な表現を真似るのをアウトとする。もっとも言うまでもなく、どんなレベルだとアイディアの借用に過ぎず、どのレベルだと特徴的な表現も借りたことになるのかの境界線は曖昧で、社会・時代によっても変わる。あまりに情報独占に寄り過ぎれば二次創造やビジネスは停滞するし、逆にあまりに自由に寄り過ぎればパクリ天国となって一次創作側が立ち行かない。この「独占と公開のバランスライン」を最適に引けるか。著作権という制度の存在理由はそこにあると言って良いだろう。
COBRA×ポプテピピック Tシャツ [COBRA×ポプテピピック ]
商品解説■コブラとポプテピピックのコラボTシャツ!
※縫製製品は特性上、製品ごとに仕上がりサイズや縫製位置に若干のずれがございます。
【商品詳細】
サイズ:S(身丈:約65cm/身幅:約49cm/袖丈:約19cm)
素材:綿100%
カラー:ブラック
(C)BUICHI TERASAWA / A-GIRL RIGHTS (C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
COBRA×ポプテピピック Tシャツ [COBRA×ポプテピピック ]
では今回はどうか。借りられたのは「サイコガン」という言葉、そしてやや単純化されたサイコガン的形状、更に単純化を極めた感のあるコブラっぽい恰好。名称は原則として著作権では守られない。単純な形状や「片手がガン」というアイディアも然りだ。では侵害ではないのか?
しかし、どうも引っかかる。誰しも「サイコガン」でコブラを連想するし、現にコブラと言いたくてやっている訳だから。いわば、有名作品からの「記号的な借用」である。しかも「漫画にちょっと出した」といったいわば可愛いケースではなく、無断商品化だ。
これが合法なら、有名作から単純な形状と名称だけ借りてどんなに荒稼ぎしてもOKか?(無論、ケースによっては著作権侵害でなくても商標権侵害や不正競争行為にあたることはあるが、それも条件があるのでここは著作権に絞る。)
COBRA×ポプテピピック Tシャツ/BLACK-L[コスパ]《在庫切れ》
ついに実現!
『COBRA』×『ポプテピピック』コラボTシャツが出た!
コブラ!ポプ子!そしてよーく見るとピピ美が夢のコラボ!!
令和の夏はこれを着るしかないのでは?!
自慢の一着を手に入れよう!!!
COBRA×ポプテピピック Tシャツ BLACK L (キャラクターグッズ)
あえてフルネームを出した。我ながら蛮勇である。もはや「隠れ」などではなく誰でもミッキーだとわかる、いわば記号的借用の極致だ。そして著作権法上は、無断商品化(複製・譲渡)も無断のネット配信(公衆送信)も著作権侵害という点では一緒である。これは侵害か?さすがにそれはないだろう。くり返すが、著作権侵害は権力的に表現を禁止して良いレベルのものを言うのであり、そのハードルがある程度高いのは当然だ。
その意味で、「失礼」「創作の倫理に反する」という論評と、「侵害」「違法」の認定は、どちらも重要だがきっちりと区別して論ずるべきだ。前者は、しばしば個人や社会集団、時代によってかなり幅がある。その多様性こそが命とも言える。だから一律強制である「違法」の議論とは区別が必要なのだ。そうでないと「多数派が失礼と感じるから違法で禁止」といった悪夢的社会になりかねない。
2018年10月、ギャグ漫画家・大川ぶくぶ原作の不条理系4コマ漫画『ポプテピピック ..
「COBRA×ポプテピピック Tシャツ」にはサイコガンを構えたコブラ、そしてポプ子が一緒にお目見え。両作のタイトルも英字であしらわれている。サイズはS、M、L、XLの4種が用意された。価格は税込3132円。
COBRA×ポプテピピック Tシャツ/BLACK-XL[コスパ]《在庫切れ》
記号的借用の全てが侵害になるはずはない。他方、この種の借用はアイディアや名前の借用の中でも、商品化と結びつくとかなり影響が大きい。今回のケースは法的侵害にはやや届かない気がするが、ではこれに金髪のクセッ毛が付いていたらどうか?かつて東京地裁は仮処分事件ながら、「サザエさん」と「天才バカボン」が合体した「サザエボン」商品等を著作権侵害と判断した。
【サイズ】XL(身丈:77cm/身幅:58cm/袖丈:24cm) 【素材】綿100% 【カラー】BLACK
作家は悪くないです。調子の乗っただけだし、問題は商品化の利益追求するがあまり、作家の存在を忘れている著作権管理者!作家は僕のフアンだと思う。一緒に飲もうぜ侘しい時代だよね