※抗うつ剤としての効果や作用メカニズムを知りたい方は、『』をお読みください。


【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤を投与中あるいは投与中止後14日間以内〔[10.1,11.1.3参照]〕【2.3】ピモジドを投与中〔[10.1,11.1.4,16.7.2参照]〕【2.4】QT延長のある者(先天性QT延長症候群等)〔心室頻拍(torsade de pointesを含む),心電図QT間隔の過度な延長を起こすおそれ。[8.7,11.1.4参照]〕


レクサプロは、効果と副作用のバランスのよさに定評のある抗うつ剤です。

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

セロトニンの働きを強めることが、どのようにして効果につながるのかは、詳しくはわかっていません。

我が国における保険適応は、「うつ病・うつ状態」と「社会不安障害」ですが、うつ・不安・パニック・強迫などに有効性が認められています。

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これらの物質が直接的に効果があるのならば、すぐにでも抗うつ効果が認められるはずです。しかしながら実際には、2週間くらいかけて効果が認められます。

同一成分薬: レクサプロ錠 10mg、レクサプロ錠 20mg(持田製薬株式会社)

セロトニンを増やすことでお薬の効果を期待しているのですが、セロトニンは他にもいろいろな働きをしています。脳だけでなく、しています。

レクサプロは1日1回服用を続けることで、少しずつ効果が期待できるお薬です。

効果が不十分になるおそれ(Rudberg I, et al: Clin Pharmacol Ther 83: 322-7 ..

その一方でレクサプロをはじめとした抗うつ剤は、片頭痛の予防効果もしられています。

過敏さを少しずつ和らげけて行く効果が期待でき、うつ病や不安障害などに幅広く使われています。


【用】①1 日 1 回 2.5mg 効果をみながら 1 日 5~7.5mg

レクサプロの添付文章(薬の説明書)では、QT延長に注意するように記載されています。