ねじと工具のことならなんでも揃う丸甲金物(株)JPF ウエルドコブラ「超軽量溶接アンカー」


JPF ウエルドコブラ「超軽量溶接アンカー」 溶接アンカー革命 下穴径6.4mm 埋め込み深さが一定:首下まで打ち込まれていれば埋め込み深さは一定です。従来タイプのように深すぎたり浅すぎたりしません。 端部施工が容易:従来型に比べ穴あけ時や打撃時の躯体への衝撃が少ないため、端部施工時の割れが発生しにくい。 軽量:現場での持ち運び、車の積み卸しが非常に楽になりました。小さな下穴径:下穴径わずか6.4mm。穴あけろ労力が大きく軽減します。上向き仮止め可能:下穴に押し込むだけで仮止めできます。打撃時にアンカーが落下しません。



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アンカーとは建築部材に他の部材を取り付けたるために工夫したもの、あるいは既存の躯体コンクリートと新たに用いる構造部材との接合面で、力が円滑に伝達されるように工夫されたものです。建物の基礎から躯体構造物、設備や天井等を固定するためにコンクリートに埋め込んで使われます。

そして溶接アンカーとは、コンクリートにアンカーを固定し、それを溶接することによって、部材をコンクリートに固定するためのアンカーです。溶接とは金属を溶かして接合することであり、溶接することにより強度を高めてくれるのです。主にガラス窓のサッシ枠やアルミやスチールのドア枠、シャッターレール、グレーチング受枠等の固定など溶接工事全般に使用されています。そのほかにもコンクリートに埋め込むものを仮固定する際にも使用されます。本体打ち込み式溶接アンカーはハンマーで打つことによって溶接アンカーの下部が開脚して固定されたあと、取り付けものをナットで締めるのではなく、頭を溶接して止めるのが特徴的なのです。基礎などに使われるアンカーボルトよりも本体打ち込み式溶接アンカーは全体的に小型で、施工時の打ち込みも比較的容易です。

では従来の溶接アンカーはどのようにして固定していくのでしょうか。まず、所定された位置にφ10.5mmのドリルを使用し決まった深さに穴をあけていきます。所定された深さに穴をあけたら、削れた粉をダストポンプなどを使用して掃除していきます。この時穴の中の粉もしっかり掃除するようにしてください。粉をきちんと掃除したら溶接アンカーを穴に合わせてハンマーなどを使い打ち込んでいきます。きちんと打ち込みができたら溶接アンカーの下部が開脚ししっかりと固定されます。溶接アンカーの出る高さを一定にさせるように打ち込むのが重要となります。

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溶接アンカーを埋め込みアンカーが底部まで達した際、下部が開脚して固定される仕組みになっているので、一度埋め込むと取り外すのが難しいので注意しましょう。

次に最新の溶接アンカーの使い方をご紹介します。今回ご説明する最新の溶接アンカーは日本パワーファスニングの「ウェルドコブラ」です。
ウェルドコブラの使い方は、所定された位置にφ6.4mmのドリルを使用し決まった深さに穴をあけていきます。所定された深さに穴をあけたら、削れた粉をダストポンプなどを使用して掃除していきます。この時穴の中の粉もしっかり掃除するようにしてください。粉をきちんと掃除したらウェルドコブラを穴に合わせてハンマーやコブラツールを使用し打ち込んでいきます。(コブラツールとはハンマードリルに装着するとウェルドコブラを楽に打ち込むことができます。)ウェルドコブラの頭部が大きくなっているのでコブラツールなどを使用し頭部に達するまで打ち込んでいきます。

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使い方だけを見ると従来の溶接アンカーとウェルドコブラはドリルの太さが違うだけでほかに違いなんてないじゃないかと思われてしまいますがそんなことはありません。大きな違いをこれからご説明致します。

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