アレグラ アレルギー性鼻炎・蕁麻疹・アトピー性皮膚炎 | 製品情報


アレグラの成分と、エフェドリンの成分が入った薬です。エフェドリンは血管をキュッと細くする効果があるので、鼻づまりを改善させてくれます。


【Q】アレグラ錠と異なり、ディレグラ配合錠が食前投与の理由は?

同じくフェキソフェナジン塩酸塩が配合された医薬品である「アレグラ®錠」では、アレルギー性鼻炎に加えて蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)にともなうそう痒の適応を有しているため、ディレグラ®配合錠と適応疾患が異なるので注意が必要です。

また、禁忌においてもアレグラ®錠では「過敏症の既往歴のある患者」の1項目に限られましたが、ディレグラ®配合錠では塩酸プソイドエフェドリンが配合されたことにより、禁忌が大幅に増加していることにも注意が必要です。添付文書を確認して、該当する患者さまについて知っておくようにしましょう。

アレグラFX 5つの強み|アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」

ディレグラ配合錠の服用指導では、用法用量の確認が重要です。とくに、類似薬であるアレグラ®錠からの切り替えで処方されている場合には、1回あたりに服用する錠数が2倍となるため、服用間違いのないようしっかりと確認しましょう。食事の影響を受けやすいことから、空腹時投与が必要となる点にも注意が必要です。

一般的に効果が強いと言われる薬、眠気が強いといわれる薬がありますが、効果には個人差があります。効果が強いといわれる薬でもその人にはあまり効かなかったり、眠気が少ないと言われる薬でもその人には眠たかったり。その逆もあります。抗ヒスタミン薬はいろいろ種類があるので、自分に合う薬を一緒に見つけましょう。

総称名:プソフェキ; 一般名:フェキソフェナジン塩酸塩, 塩酸プソイドエフェドリン; 販売名:プソフェキ配合錠「サワイ」; 製造 ..

また、ディレグラ配合錠は長径17.5mm、短径7.8mm、厚さ6mmと、内服薬の中でも大きい錠剤です。1錠中の塩酸プソイドエフェドリンの含有量が10%を超えると覚せい剤原料の規制に触れるため、このような大きさになっていますが、塩酸プソイドエフェドリンが徐放層になっていることから、分割や粉砕も推奨されていません。嚥下力が低下している患者さまは服用が難しいケースもあるため、服薬指導時に服用の可否について確認しましょう。

家に帰った後は少し痛むことがありますが、痛み止めを処方しますので大丈夫です。

2020年6月よりジェネリック医薬品として、プソフェキ配合錠「サワイ ..

アレルギー性鼻炎で定期的に耳鼻科に通院されている方は、比較的多いと思います。

でも、花粉症などで耳鼻咽喉科に通院されて、お薬をのんでおられる方、本当にその薬で大丈夫ですか?


プソフェキ配合錠「サワイ」は、日局フェキソフェナジン塩酸塩及び塩酸 ..

抗原と結合した2つのIgE抗体が隣のFcεR1 (Fcε受容体1)との間を架橋する

◇プソフェキ配合錠抗ヒスタミン(フェキソフェナジン)と血管収縮剤 ..

“アレルギー性鼻炎や花粉症を説明する多くのサイトでは、この煩雑な反応系を省略してわかりやすくするために、あたかも肥満細胞表面にIgE抗体が付着して並んでいるようなイラストや図が提示されています。これはあくまで、概ねの理解を優先した省略であって決して間違いではありません。念のために記載しておきます。今回は、アレルギー反応の正確な理解よりも「抗アレルギー薬の作用機序と症状に合わせた薬の選択」を優先事項としていますので、細かな相違点にはあまりこだわらないことにしています。”

朝から鼻水くしゃみが酷くて、 プソフェキ配合錠(サワイ)を朝8時ぐらいにのみました。 今12時..

抗原と結合したIgE抗体が連続した2つのFcεR1を架橋(リンク)することでFcεR1が活性化され、肥満細胞の細胞内反応が進行して脱顆粒(degranulation)が起こります。

プソフェキ配合錠「サワイ」(ディレグラ配合錠のジェネリック医薬品)|沢井製薬

アレルゲンが鼻粘膜に付着してから、粘膜下でアレルギー反応が進み、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状がおこるまでは、ある一定のプロセスを通ります。

シングレアとキプレスは販売会社が違うだけで、同じ薬です。

副作用としての眠気が非常に少ないのが特徴です。アレグラは、TVのCMでもありますね。薬の名前は聞いたことがある方も多いと思います。

大人の方には、普通の採血での検査をおすすめしています。

図4 隣り合うFcεR1 を抗原と結合したIgE抗体が架橋する(linkage)によって肥満細胞の脱顆粒が進行する

アレグラ錠の有効成分ですね。

写真1は、アレグラ錠(60mg)の後発品の、フェキソフェナジン塩酸塩(60mg)です。
アレルギー性鼻炎に対して現在、最も多く処方されている薬のひとつです。

アレグラFXは、第2世代抗ヒスタミン成分「フェキソフェナジン塩酸塩」を配合した鼻炎薬。 1回1錠、1日2回、朝夕の服用で、24時間しっかりアレルギー症状を抑えます。

図5 好塩基球(イラスト)
肥満細胞(Mast cell)は好塩基球と構造が非常によく似ています。好塩基球も肥満細胞と同様に細胞内顆粒が刺激によって脱顆粒して、ヒスタミン、ロイコトリエン、ヘパリンなどを放出します。
肥満細胞のわかりやすいイラストが見つからないため、代わりに好塩基球を示しています。

アレグラ, フェキソフェナジン塩酸塩

もしあなたが、現在、お近くの耳鼻咽喉科へ通院されていて、飲み薬を処方されているならば、その薬を目の前に出してみてください。

(アレグラ :眠くなりにくい、くしゃみ・

④ ヒスタミンは、鼻粘膜下の三叉神経終末にあるヒスタミンH1受容体と結合して、その刺激は脳幹に伝えられます。脳幹のくしゃみ中枢からからの神経反射で、くしゃみ発作を起こします。(同上)

抗アレルギー薬「アレグラ(フェキソフェナジン)」

通年性のアレルギー性鼻炎の方は、アレルギーの薬を飲んだからといってアレルギーの体質が治るわけではありません。薬をやめたらまた症状がぶり返しますので、飲み続けなければいけません。ダニによる通年性アレルギー性鼻炎の場合には、舌下免疫治療(別途参照)があります。夏以外は、薬をずっと飲んでいた方が調子がいい人も多いかと思います。季節の変わり目、温度変化があるときは症状が出やすく、よく秋の花粉症かと思って来院される方の多くは、ダニアレルギーがひどくなっている症状が多いです。

フェキソフェナジン60mg「サワイ」(アレグラ錠同成分)

<1日2回服用>
●アレグラ60㎎(フェキソフェナジン)
●ディレグラ配合錠(フェキソフェナジン・プソイドエフェドリン) 鼻閉に効果あり ただし、1回2錠1日4錠

アレグラはかゆみを伴う皮膚疾患やアレルギー性鼻炎などに対して有効な抗アレルギー薬です。自動車運転の制限がありませんので内服中でも運転することが可能です。

IL-4は免疫応答のとき、活性化B細胞に作用してIgE産生を促進する働きがあります。
IL-13もIL-4とほぼ同じ働きがあります。
したがって、IL-4、IL-13の減少は、IgE産生の抑制につながります。

フェキソフェナジン, アレグラ, 抗ヒスタミン薬

個人差もあり、あくまでも目安ですが実際の使用感や他のクリニックでの評価をもとに、代表的な薬剤の特徴をまとめてみました(順不同)

フェキソフェナジン塩酸塩とアレグラR️の違いはなんですか?

IgEが減少することによって、肥満細胞での脱顆粒が少なくなりますので、結果的にアレルギー反応は抑制されます。

(ドラッグストアで買えるものとしてはアレグラ ..

第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤

第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など

ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤

キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など

尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。