「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。
アメリカその他 スーパーフォーマンス MKIII COBRA シェルビー コブラ SHELBY ASIA.
今回紹介するアジアパシフィック(以下、AP)モデルもその1台。長年シェルビーの正規代理店として、コブラの日本への輸入販売を手がけ、このほど(編集部註:2011年当時)横浜にシェルビーアジアを設立した田邊正剛氏が、ビギナーにもコブラを楽しんでもらえるようにと日本市場向けにプロデュースしたモデルだ。
こうして産声を上げたコブラ(通称:コブラ260※キュービックインチ換算で4.2リッターの意味)は、1963年に4.7リッターエンジンへと排気量をアップ(通称:コブラ289)。
ACカーズACコブラGTロードスターオープンカークルマスポーツカー/スーパーカーデイビッド・コンサ
1970年代に倒産した英国の自動車メーカー・ACカーズが、米国人レーサーのキャロル・シェルビーと合作したのが「ACコブラ」。今回紹介するのは、そのレプリカ車キットとして高名なAKスポーツカーズの「AK427」シリーズの最新製品「Generation III “Supa Lite” Body/Chassis」。ただし、年間に5台しか生産されないという同社工場で組み立てられた「ファクトリービルド」版だ。
「コブラ」といえば、1960年代生まれの英国製スーパーカー。同年代のスーパーセブン(ケーターハム)などと並んで、「一度はその走りを体感してみたい!」と思うクルマ好きの多い、高い運動性能とグラマラスなデザインが特徴的な、オープンカースタイルのスーパーカーである。
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コブラは1961年、英ACカーズのロードスター「エース」をベースとして開発が行われました。これまで供給を受けていた英ブリストル・カーズのエンジン生産中止に伴い、米国人レーサーのキャロル・シェルビー氏が米フォード製V8エンジンの搭載を提案。こうして、英国の優美なボディーデザインと米国の強烈なエンジンパワーを融合した「AC・コブラ」が誕生したのです。
ただし、今回紹介している1台はまた少し異なる。「コブラ」の名も「AC」もついていないが、1980年代以降、同車を巡る新たな潮流が世界的に起きてくる中で誕生してきた1台なのである!
27歳OLが10年間節約を続け現金一括で買った7000cc510馬力V8エンジンのシェルビーコブラ427MKⅢ。 ..
しかし、それを不服に感じたのがキャロル・シェルビー。「コブラ」の名(商標権)を巡って裁判を起こしたのである。そしてシェルビーが勝利し、「コブラ」の名を独占的に使用できる権利を獲得することに成功。それにより、シェルビーの名を冠する米国の小規模な自動車メーカーだけが、現在でも「コブラ」の名をつけて販売しているというわけだ(こちらは「シェルビー・コブラ」と呼ばれる)。一方、オートクラフト社は「AC」の名を使うことは認められている。
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一方、「AK427」は、ジョン・フリーマン氏とその家族で運営されるAKスポーツカーズ社が改良を施しつつ、実に30年にも亘って綿々と製作してきたACコブラ427レプリカである。
ACコブラ427、別名「シェルビー・コブラ427」は、1953年にデビューしたイギリスの2リッター級スポーツカー「ACエース」に、1959年のル・マンで優勝したアメリカ人ドライバー、故キャロル・シェルビーのプロデュースで北米フォード製V8エンジンを詰め込んだ、こちらも伝説的なスーパースポーツ。主目的であったアメリカのみならず、本場ヨーロッパのGTレースでも大活躍を果たし、1970年代のランチアHFストラトスと同等かそれ以上に、1960年代スポーツカーのカリスマ的存在となった。
それゆえ、コブラは最もレプリカ化された事例の多いクルマとして知られ、アメリカやイギリス、さらにはヨーロッパ大陸や南アフリカなどでも作られてきたが、フリーマン氏は自身のAK427が、少なくとも英国製レプリカの中では最もクォリティが高いと胸を張る。
もともとFRP専門業者であったフリーマン氏の父、ケン・フリーマン氏がコブラ・レプリカの製作を始めたのは1988年のこと。それまでボディ製作の委託を受けていたものを含めて、既存のコブラ・レプリカたちのボディラインやクォリティに不満を抱き、自ら開発・生産に乗り出したという。
現当主のジョン氏に代替わりしたのちは、サーキット走行を趣味とする同氏が自らテストドライバーとして、メカニズムをブラッシュアップ。現在では自社製の鋼管スペースフレームに自慢のFRP製ボディを組み合わせ、シボレー・コルベットなどにも搭載されるシボレーLS3エンジン(6.2リッターV8・430ps)を搭載した最新世代に進化を遂げている。
またACコブラと同様に「スーパースネーク」というサブタイプがあった。 ..
フロントビュー。ACカーズが製造したオリジナルの「ACコブラ」は総数が1000台に満たなかったという。そのため、現代では程度のよい車両はオークションではなんと数億円の価格で取り引されるほどになっている。
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ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。
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このACカーズによって製造されたものは「オリジナル・コブラ」と呼ばれ、バブル期に1億円以上の価格で取り引きされたほか、2016年にはシェルビー氏が所有していたプロトタイプの第1号車がオークションにかけられ、1,375万ドル(当時のレートで約14億円)で落札されたという逸話もあります。
復活のAC『コブラ』、V8スーパーチャージャーは663馬力…生産開始
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コブラは完全なスポーツカーです。 過剰な言い方かもしれませんが 実証可能です ..
その「ACエース」の性能に惚れた、ル・マン24時間レースの勝利経験もある米国人レーサーのキャロル・シェルビーがACカーズと契約。シェルビーが調達したフォード製V8エンジンを搭載することで、「コブラ」は誕生したのである。このオリジナルは、「ACコブラ」という。そして、60~70年代初頭の欧米のモータースポーツで大活躍した。
そんなACカーズが、1953年に世に送り出したモデルが、後にコブラへと生まれ変わるAC エースというスポーツカーでした。 ..
「コブラ」は、少々異色の経歴を持つクルマだ。元々は、1900年代初頭に誕生した英国最古の自動車メーカーのひとつとされるACカーズが、1953年にベースとなる「ACエース」を開発したところから物語は始まる。
スーパフォーマンス MK3 コブラ 427ベース ストローカー 7.5Lエンジン ..
ちなみにクルマなどの工業製品にも、そのデザインに関しても登録がされていれば「意匠権」が存在し、日本ではその存続期間が現在は20年間となっている(2007年3月末までは15年間だった)。要は、届け出から存続期間が過ぎた古いクルマであれば、レプリカの製造や販売は法的に問題ないということである。ただし、商標はまた別なので、「コブラ」の名はシェルビーしか使えない。
カーを扱うエムズバンテックから、伝説のスポーツカー『ACコブラ ..
APモデルの実車は4mを切る比較的コンパクトなサイズのボディながら、やけに大きく見えるのは、その存在感の大きさゆえだろうか。FRP製のボディパネルは美しく、高いクオリティで造形されているのが印象的だ。
【名車シリーズ】スターズ&ストライプス アメリカ製レジェンドスポーツカー シェルビー コブラとフォードGT40物語 ..
1960年代初頭、キャロル・シェルビー氏はエンジンの供給に困っていた英国ACカーズに対し、米国フォードのエンジンを供給するかわりに、ACカーズからボディとフレームを供給させ、そのクルマを全米のフォード店舗でも販売するともちかけた。こうして完成した英米合作のスーパースポーツカーがオリジナルのコブラで、1963年から70年頃にかけて生産された。
一獲千金のつもりでターゲットにした「シェルビー・コブラ」のオーナーが刑事だったのだ。 ..
今回紹介した1台も、そうした「ACコブラ」のレプリカの1台。意匠権がなくなった1980年代からレプリカ製作が世界的に行われるようになり、その時代から取り組んでいるのが、英国のキットメーカーのAK スポーツカーズだ。ちなみに日本では法的に認められていないが、英国では一個人がキットから自動車を組み立て、車検を通して一般道を走らせることが可能だ。
車マニアでも知らない“謎のスーパーカー”を7年かけてフルレストアした“異常な車愛”. コブラの内装。
独特の曲線美を持つデザイン、サイドマフラーから放たれる官能的なエキゾーストノート、そして飛ぶように大地を蹴って加速する圧倒的パワー。ひとたび街を走れば、車に興味がない人でも思わず見とれてしまう、コブラにはそんな魅力があります。