70年代から80年代と時代をまたにかけて週刊少年ジャンプで連載されたコブラ。今回はコブラの名言・セリフを紹介していきます。眉目秀麗なんてつまらない!

「大事なのはどう思われるかじゃない。どう相手を思うかだ」メリオダス(七つの大罪)


なお、その殺し屋は雇い主(極悪人)をコブラに殺されたが、コブラとの格の違いを見抜いて「よせ!てめぇらの敵う相手じゃねぇ」と部下を制止させた事で報復をしなかった為助かった。


「コブラ」のファンとして有名なのが、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)。

「ねえコブラ、どうしてガチャなんか引くの?」
「楽しいからさ」
「低い確率の星5鯖を引くために万札を突っ込むことが?」
「まさか……! 星5鯖を引くことがさ! 爆死するかもしれないなんて思ってもみなかった」

もうかなり前の作品になってしまったが,今見てもそのあか抜けした演出とストーリーが楽しい。原作と比べて美女たちの肌の露出度こそ若干抑えられているとはいえ,完全に大人向けの世界であって,当時の他のTVアニメとは明らかに一線を画していた。登場するのが早すぎたのではないか,と僕は思っている。現在オンエアされている作品の大半はこの作品にとうてい及ばないからだ。

漫画家・寺沢武一さん死去 心打つ「コブラ」名セリフの数々 ..

主人公コブラのキャラクターはどう見てもアダルト犬神明のパロディだと思うが,軽快なハードボイルドタッチにアクの強い敵方キャラクターや裸同然の美女たちがからんで快感だ。今思うとゴールデンタイムによくぞこんな思い切ったものを流したものだと感心する。

街を包む〜(ワカッメウド~ン)
midnight fog〜(明太子〜)
孤独な〜silhouette〜動き出せば(この孤独なsilhouetteは…?)
それは まぎれもなく ヤツさ(ヤツ…?)
コブラ
コブラ
コブラalways memory after you(3回も言ったぞ!あのやずやでさえ2回なのに!)
背中に〜まといつく(くっ)かげりは〜(千早は皆勤賞だな)
男という名の〜ものがたり(育ってねぇじゃねえか!このタコ!)
許されるはずもない(お客様!サイリウムを投げるのはお止め下さい!)Peace and love(まぁPさん派も一枚岩ではないからな)

ねえコブラ、なぜ漫画家なんかやってるの?」 「たのしいからさ」 「原稿を描いてお金を稼ぐことが?」 「まさか…!漫画を描くことがさ!

いきなりですが、去年にこういう文章を書きました。

結構長々書いてますが、結局すると、自分が使いたいキャラがいるけど弱キャラの時、どうすればいいのか、というの考えたのが迷走した感じになっています。
今回はそれを改定して、自分の考えをまとめる形にしたいと思います。
で、この時の至近の格ゲーがGGSTだったので、GGSTでの話になっています。それを改定する今回は『6』を主眼においてみることにします。違うゲームなのでまた目線も変わってくるだろう。という淡い目論見が達成されるや否や。
さておき、道も見えぬのにそれではいってみましょう。

タイトルからしてなんだか貧相である。日本版のあの前野曜子が歌う華麗なオープニングとは比べようもない。ストーリーは日本版の第1話に当たる部分だが,まるっきり別の話になっており,共通するのは主人公が顔を変え記憶を消してただのサラリーマンとして暮らしているという点だけだ。

コブラ 10 (ジャンプコミックスデラックス) | ダ・ヴィンチWeb

いきなり個人の感想で恐縮ですが、私としては格ゲー初心者帯は最初のインスピレーションを大事にしてほしい派です。ここはそういう話をしていきます。
で、まず格ゲーを始めるという選択をして、それをスト6と定めたら、次に何を決めるかは決まっています。
使用キャラを決めることです。
その時、何をもってキャラを決めるのか。そこが格ゲーに入り込む為には必須の部分となっています。
ここで余人たる我々は強いキャラをオススメしがちです。
これについてはちゃんと論理的にそれが正しい部分があります。
それはゲームの難度、主に対戦難度が変わってくるところです。
強いキャラは単純に対戦に勝ちやすい。だからこそ強キャラな訳ですが、それであれば対戦難度が弱いキャラより易しくなります。
スト6ではここに大きな隔たりはないっぽいのですが、それでもケンとでは戦いの楽さが全然違ってきます。
また強キャラが強キャラたる所以は基本システムとキャラの性能が合致しやすいことも上げられます。ケンだとドライブラッシュが色々な部分で相性がいいとかありますし、大体ドライブラッシュが強いキャラは強キャラ認定されているところがあります。
なので、そのゲームをするなら強キャラが、勝ち易いしシステムを覚える点でも有用です。
なんですが、そこでこの章の最初の文に戻るわけです。
初心者こそ、最初にもったインスピレーションを大事にしてほしい、と。

どうしてそう思うか、というと格ゲーがである、という点を個人的に強く主張するからです。
格ゲーは、と言われてピンとこない人の方が多いでしょうかは、もうちょい言葉を尽くします。
格ゲーはというと、人によっては昔の所謂キャターゲーを思い起こさせるかもしれません。それについては半分はその通りである、といえるのです。内容がアレという意味ではなくてね?
格ゲーというのはです。キャターゲーという意味も含みます。キャターを楽しむゲームです。もう少し正確にすると、出てくるキャターを好きなように動かして楽しむゲームである。ということです。そういう意味のです。
自分で言っておいてなんですが、ここは重要な示唆だと思います。キャターを使うこと、操ることが格ゲーの主軸の面白さになっている、ということだからです。
色んなキャターがいて、それが色んな動きをする。それを自分が扱う。それが格ゲーの基本の面白さであり、としての要綱でもあります。
だからつまるところ、動かすなら好きなキャターを動かす方がいいだろう。ということで、キャター決めは最初のインスピレーションを大事にしてほしい、というのです。


「努力は運の幅をひろげてくれるじゃないの」大葉真由(ブルーピリオド)

絵的には日本版第1話のものとオリジナルの部分が半々といった感じだが,演出が全く違うせいで「へ?」という部分が多い。日米文化の違いもあるのだろうが,日本版の方がはるかに洗練され先を行っているのは誰の目にも明らかである。

『コブラ』(1986)/初めて観たけど80年代ってもはや時代劇だな

漫画やアニメの名言・名セリフ、集めました。メジャーどころからコア、新作・旧作・王道作品まで随時更新しています。

世の中はな「なる」も「ならねえ」もねえんだ。「なった」だけなんだ ..

レディの前身はエメラルダ=サンボーンという亡国の王女で、コブラにより命を救われた後に恋仲となるも事故により回復出来ないダメージを負ってしまい、それでも愛するコブラと共に居ることを望み、古代火星人の残したアーマロイドのボディへと魂を移し、コブラの永遠のパートナーとなった。

キングコブラキングコブラ キングコブラ ジャンプスーツ 張り裂ける キングコブラ キングコブラ ..

わあ、だ🐍がきたぞーー
まぁまぁ有名な映画だが、子供の頃は大人っぽいイメージだったから観てなくて、大人になってからは単純につまらないという評判しか聞かなかったので未見のまま数十年経ったが配信されてたので観た。しかも吹き替え付いてるので、ながら観できる、字幕なら観てなかった。
結論言うと、つまらないという世間の評判を数十年聞いててハードルが地面の位置まで下がりきった状態で良いところばかり探す加点方式で観たせいか「言われてたほど、つまらなくないじゃん」と感じて楽しかった。
とはいえ『ロッキー』『』『エクスペンダブルズ』とかの多くの人に勧められるスタ氏のシリーズものとは違い、後世に残るようなものはない凡作といった感じ。あくまで「スタローン好きな人」または「80年代カのカッコいいところや治安の悪さ」が観たい人……具体的に言うと『・』みたいなノリが観たいという限られた一部の人のみが楽しめる作品と言える。ここ数年のカ映画やドラマやゲームは80年代オマージュが流行ってるよね、……具体的に言うとピンク&ブルーの照明がやたらギラギラしててBGMに80s懐メロやSynthwaveが流れ、そして夜道やドアの向こうから大量のスモークが溢れてたり……そーいうノリ。確かに安上がりでカッコいいからSFとかでやりたがる理由もわかる。90年代に20代を過ごした僕としては80年代オマージュより90年代オマージュもっと増やして欲しいのだが滅多にない、あんまりカッコよくないからかな、だが80年代も99%はクソダサかったが……今の80年代オマージュって残り1%の上澄みですよね。
一応書いとくと早い段階からネタバレあり、だがこの映画のネタバレ気になるか?気になる人いたら……頭どうかしてるぞ?

2024年12月26日 MARIGOLD Winter Wonderful Fight 2024

かくのごとくクエスチョンマーク連発の海外版パイロットフィルムだが,実を言うと昔初めて見たときほどの「ひっでー,つまんねー,だっせー」という印象は受けなかった。こちらの見る目が優しくなってしまったのだろうか。おお,海外進出もなかなか大変だなあという感じである。

洋ゲーの癖に全然育ってねえじゃねえかこのタコ! 皇姫様は初登場だな. ♫許されるはずもない. お客様!

話は少し脱線します。
私事ですが、私はもう格ゲー25年選手なので、格ゲーのキャラ決めも、それとどう付き合うかも熟知しています。
最初のメンツでこれ! と速攻決められますし、シリーズものなら目当ての旧キャラがまだいない時は出てくるまで待つし、来なかったら来なかったで折り合いをつけます。その辺は某さんの言葉で言うなら、

一生過去は切り捨てられるものじゃない、そいつがそいつである限り。みんなそうさ、生きていくには過去を背負っていかなきゃならない。 ..

連載開始時期がコブラに近い『こち亀』の両さんも初期の話で「18歳未満は女じゃない(性的欲求を抱くには若過ぎるという意味)」という発言をしている。当時はたとえ漫画内の軽口でも大人の男が18歳以下の少女を本気で恋愛対象にはしない風潮だった。

コブラ(Cv.野沢那智)「おいおいレディ、そりゃないぜぇ……。」 ..




本作の内容は「スタ氏演じるが美人モデルを守りながら悪い奴らをブッ殺す」と一行で言えてしまう。あとは他のスタ映画に比べてオシャレ度が高いのが特徴。
冒頭ののナレーション「カでは11秒に1件の割合で強盗が起き……65秒に1件ほど強盗が発生する……。凶悪犯罪は25秒に1件……。24分に1人の割合で人が殺され……レイプは一日250件起きている……!!
治安ワルワル80年代カのロサンゼルス。どいつもこいつもキ○ガイだ。
日本にいるからわからないが誰でも銃が買える国に住んでたら恐ろしいな。でも日本でも包丁やら絞殺やら殺人しようと思えば誰でもできるが、それにしたって指をくいっと曲げるだけで人が死ぬ感触を感じぬまま殺人できる銃が買えまくってしまうというのはやはり怖い。カ文化は全般的に好きだが住みたくはない。怖いもん。
冒頭で、人殺しや盗みなどやりたい放題の強盗がスーパーマーケットで暴れ、性を人質にして立てこもっている。いわゆる無敵の人。
ロス市警警部補モンテ(アンドリュー・ロビンソン)が説得を試みるが上手くいかない。この作品は、スタローン版『』(1971)を目指して制作されたらしい。「『』って何だ?」という新人類(80年代に流行った若者の呼び方)のために説明すると「演じるハリー・キャラハン刑事が、決定的な証拠がなく無罪になった凶悪犯スコルピオの、次の犯行を止めるため」という名作。そんなで凶悪な悪役スコルピオを演じた俳優が本作で嫌味な警部補モンテを演じている。あとハリーの相棒を演じてた俳優がの相棒を演じているらしいがハリー相棒の顔すっかり忘れてたから今読むまで気づかなかった。それにしてもに書かれてる情報をそのまま映画の感想ブログに書くって時間の無駄で虚しい行為だ、ついでに言うとあらすじ説明してるくだりも無駄だよね、観てない人が読んだら文章の意味が繋がらんから書いてるだけでね。だが「被害者の人権は誰が守るのか?」という問いかけやカッコいいシーンの数々で映画史に残る名作となった『』と違い、本作は『』から「難しい問いかけ」や斬新さを全て省いた「お洒落な家に住むスタローンがっぽく悪役ブッ殺して、かっけぇ」と思わせるだけのスタ氏映画……スタ氏ポルノに過ぎない。だが『』もスタ氏も好きな自分としては別に問題ない。そもそもを最初から大層なもんだと思って観てないしね。
話を戻そう。穏健派の警部補モンテの説得は上手くいかない。そこへ同じくロス市警から、〈〉の異名を持つ刑事マリオン・コブレッティ()が急行。爪楊枝を咥えたタレ目サングラスの刑事。
は、めちゃくちゃ良い感じで俺も家に飾りたい感じの巨大立体広告に身を潜め、落ちてる缶ビールを一口飲んで缶を強盗に投げて注意を引く。注意を引くためというよりはカッコいいからそうしたといった感じだ。
「お前は意味もなく人を殺した。今度はお前の番だ
僕らはが「治安が悪すぎる世界の正義のヒーロー」だと知ってるので問題ないが、投降を呼びかけるのではなく最初っから「お前を殺す!」と犯人に呼びかけ、はちゃめちゃデカを印象づける。
強盗は「TVカメラを呼んで俺の主張を放送させろ!でないと爆弾でこの店ごと吹っ飛ばしてやる!」と要求を出してくる。は型破りデカなので「爆破?やれよ。俺の店じゃねえしな」「れた奴とは取引しねえ」と取り合わない。
犯人は「俺はれてねえ!新世界の救世主だ!」と叫ぶが
お前は病気だよ。俺が治してやる
と言い、投げナイフを強盗の胸に根本までブッ刺して(致命傷)、犯人が断末魔のようにショットガンぶっ放さないように6発ブチ込む(トドメ)。やったぜ。
この台詞は多分『』冒頭の名言「弾が残ってるか賭けてみるか?クソ野郎」をスタ氏が自分流にやりたかったんだろうね。しかし「れた奴の治療=殺すしかない」という、この台詞は今だと問題になりそうだ。
外に出たは、犯人を捕えず射殺した事を新聞記者に責められる。怒ったは記者を引きずっていき被害者の死体を見せて「被害者の遺族にそう言ってやれぃ!」と凄む。この映画は「加害者の」等について考えさせる映画ではなく、悪い奴らを殺すスタ氏の活躍を堪能する映画でしかないのでこういった「加害者の」問題は以降語られない。とにかく「生まれた時から悪い生物として生まれたとしか思えない悪い殺人鬼」がウヨウヨしてるので「正義の暴力刑事」が、そいつらをブッ殺す、それだけ。
は帰宅。近所に不良がたむろしてるので車をぶつけたり「煙草は身体に悪いからやめろ」と言って不良が吸ってる煙草をむしり取るなどの威圧行為。が爪楊枝を咥えてるのも煙草をやめたからか?現実の当時のスタ氏も煙草をやめたのかも?。不良はにビビって歯向かえない。地元の不良をおとなしくさせる。それは良いが、ついでのように立ち去る時に「じゃあな……」と言って不良のTシャツをビリビリに引きちぎって立ち去るのが地味にひどい。
自分が不良なら「な、なんで破った!?なんでシャツやぶったぁ!」と半泣きになりそうだ。
は白い自宅に帰る。この邸が異常にカッコいい。窓からは白い建物が並ぶロサンゼルスの街が一望でき、その建物らは夕陽でオレンジ色に染まっている。家具は全部真っ白。これ観て「そういえば80年代の幼少期、姉がやたら白い家具を欲しがってな」という遠い記憶が蘇った。当時はカ映画やMTVが全ての憧れ最先端だったのでのお洒落な家を観て懐かしい気分になった。昔住んでた実家の写真を見ても感慨深くないのに当時の映画を観る方が「あ、これこれ」と感じ入ってしまうのが不思議だ。当時から現実の自分の環境よりフィクションの中の方がリアルって事なのか。他にもが行く先々が、今ではもう見れない「治安の悪い80年代カ映画でしか見れない景色」の数々で、最初に書いた通り、本作自体は平凡な映画なんだけど全体的に背景がカッコよくて場が持って観れるわぁ。数年前、ひさしぶりに観た時に、映画自体も楽しいがそれより80年代の景色のカッコよさ懐かしさに目を奪われた事を思い出した。景色の綺麗さだけじゃなく「これから先、自分はまだまだ生きる、何にでもなれる」という夢や希望込みで映画を観ていた当時の根拠なき万能感までもが数十年ぶりに自分の脳内に蘇ってくるから快感を感じさせるのかもね。でもこんな感じで昔の作品とかで懐かしむのは空虚な行為で嫌いなのだが、そう感じてしまうのは本能みたいなもんでどうしようもない。今現在のキッズも40年後にの映像とか観て今の俺と同じ様に何とも言えない気分になるのかな?そしてその時の俺は80代の死にかけだと思うと面白いね。そして40年後のキッズが更に40年後に何を観て懐かしむのかは自分が死ぬから知れないのが悔しい。普段からよく言ってるんですけど、寿命は最低400年、出来れば4000年は欲しい。俺が死ぬまでに広大なに自分の意識と記憶を移して半不老不死の存在になりたいもんですわ。
は銃の手入れしながら食いかけのピザを食う。一切れだけ残ったピザをハサミで更に小さく切りカチカチのそれを食う。このシーン有名だから知ってたわ。それにしても小さい一切れのピザを一旦、手に持ったんだからそのまま齧って置けばそれでいいものを、何故わざわざハサミで切るのか意味わかんなくない?80年代だから調理用のじゃなく普通の文房具としてのハサミだし「ハサミは綺麗なのか?」という衛生面がまず気になるし、ピザ切った後でハサミも洗わなきゃならん。無駄な行為で、やはりそのまま齧った方がいい(独り暮らしが長い人の考え方)。このシーンは恐らく「凶悪犯罪を追う事で頭がいっぱいのは食うことに頓着してない」という「ハードボイルドでかっこいい刑事」という雰囲気を強調するための演出だろう。だがその演出は正解、確かにトある。公開当時に子供の自分が観てたら確実に真似してカチカチピザをハサミで切りたくなってた。
だがこの直後、お菓子を食う相棒と会った時に「砂糖の摂り過ぎはよくねえ。レーズンや魚や米を食え」と実家の母親みたいな事を言い出して相棒を呆れさせる。あれ?食い物に頓着しないわけじゃなかったんだ。そういえば喫煙にもうるさかったしはよくわかんない男だ。まとめると「自分のキャラ付けに一生懸命な男」といった感じか。

楽しい アミダくじ 男と女のあいだのばばあ アミダくじ アミダくじ どれに ..

なのです。
そういう自分であっても、強キャラだから使う、という方向はあまり採用しません。これが万年格ゲー中級者である理由の一端かもしれませんが、さておき、結局格ゲーは好きなキャターの好きな動きをするのが主眼のゲームだ、という理解をしているから、このムーブが出来るのです。
俺が好きなキャラを僕が好きな方法で私の好きな技を駆使して戦う。最終的に毎度そこに落ち着くのです。
そして、そういう感覚でやっているから、万年中級者でも格ゲーを楽しみ続けられているのです。
格ゲー初心者の方には、だからこの理解、キャターを動かすのが楽しいに素早く辿り着いてほしい、という気持ちがあるのです。そうすれば、格ゲーの楽しさに安定してコミットできます。
その為には、自分のキャターを強キャラだからだけで選ばない体験も、だからこそ必要だと考えるのです。

自分は普通にアホなジジイなので緊張しなくていいです(笑) 楽しいお酒を飲みましょう! catman

まだ前半までしか書いてないが疲れてきたので一気にまとめに入ろう。
は、狂信的なグループ〈ナイト・スラッシャー〉による凶悪な連続殺人事件が頻発している事を知り、何としても自分が奴らを止めたい……と思う。一言で言うと「『奴ら』をブッ殺したい」の一言に尽きる。
スコルピオの人が演じる嫌味な警部補モンテは「が出張ってきたら死体の山が出来ます!」と上司に述べ、を捜査から排斥したがっている。
このモンテ警部、本作を観ている当時のスタ氏ファンやキッズたら「正義のを邪魔する頭の固い意地悪な同僚!」という役。そもそも「『』のスコルピオ」という、当時としてはこの世の悪を一人のキャラに凝縮したかの如き、とんでもないを演じた男を配してる事て「こいつを悪く思ってくだせぇ!」と言わんばかりだ。
だがモンテ警部は、顔や言い方が嫌味なだけで「なるべく殺さずに説得して投降させよう」「はすぐ殺すから参加させたくない」などと、言ってることは正しいのが面白い。『』でイキって出しゃばって殺されるン妻の同僚みたいなウザキャラと違う。
中盤で犯人の辺りを付けたに対してモンテ警部は「犯人を捕まえるには証拠がいる。証拠はあるのか!?」と「嫌味」を言う。「正義のに小うるさい事を言う嫌味なモンテ」という場面だが、モンテの言うことが正しすぎて頭くらくらしてくる。本作を観てる我々からするとの読みは合ってると知ってるのだが現実的に考えるとは「あいつら怪しいからブッ殺そう」と主観的に言ってるだけで同僚としては止めざるを得ないよね。モンテ警部も前半の事を「嫌いなわけじゃないんですよ、思想が違うだけでね」とか言ってたしね。この映画はの主観を劇映画化したかのような内容なのでモンテが嫌味なのもの主観ってだけで、の主観フィルターを外すと至って真面目で常識的な刑事なのかも……と思うと本作の面白さが増すのでおすすめ。