Print and Playで試遊できるトリックテイキングゲーム
プレイヤーはコブラ商となり、より多くの懸賞金を獲得することを目指すトリックテイキングゲームです。
Cobras | Board Game | BoardGameGeek
【まえがき】
2016年秋にKickstarterでファンド成立したトリックテイキングゲームで、「コブラ駆除法」を題材にしています。現在はまだ市販されていませんが、今年の秋~年末にかけて市販されるようです。
「コブラ駆除法」というのは、大英帝国領の頃のインドでヘビ嫌いの知事がコブラを駆除した人に報酬を与えるとした法令のことを指します。最初は真面目にコブラを駆除して報酬を得ていた住民は、そのうちコブラを自ら育てて駆除することでもっと報酬を得ようとします。それに気がついた知事は法令を撤回しますが、育てられたコブラはそのまま遺棄されたため、ヘビによる被害が増えてしまったというエピソードがあります(このような事例から「コブラ効果(問題解決の方法が全くの逆効果になること)」という経済用語まで作られました)。
このゲームはそのエピソードを元にしており、プレイヤーはコブラを育てて売ることで点数を獲得しますが、コブラの獲得とコブラの売却はトリックテイクの結果に左右されるというのが、このゲームの核となっています。
商品解説■こちらの商品には「日本語訳」は付属しておりません。予めご了承ください。
「コブラ」は一連のラウンドで行われるトリックテイキングゲームです。
■ゲーム概略■
プレイ人数:1~5人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:約45分
デザイナー:Chris Zinsli、Suzanne Zinsli
<内容物>
コブラカード 52枚
キングコブラカード 5枚
バスケットカード 5枚
得点カード 5枚
コブラトークン 57個
ソロトークン 1個
取扱説明書(原文) 1部
各星座は火、地、水、風という4つのエレメントの力を宿しています。 ..
1~5人で遊べるトリックテイキングゲーム。 ゲームの内容はコブラが村に溢れかえり、政府より懸賞金が出された。臨時収入を得るために密かにコブラの飼育を始めたが、懸賞金廃止の前にコブラを手放さなければ残ったコブラに噛みつかれる。
コブラは程よく集めて売却したいけど、集める前に売却させられる(トリック獲得しちゃうから、獲得させてくるから)。ラウンドの終了が、手札を使い切るのではなく合計10枚以上のトリプルコブラカード(3つのコブラアイコン)が、全員でプレイされたトリックで終了となる。
売却できなかったコブラは、プレイヤーを噛んでくるので噛まれた数だけ失点になる。
誰かがラウンド終了時に100点以上になっていたらゲームを終了し、一番得点の高いプレイヤーの勝ちになります。正当に勝ち負けになるプレイヤー以外になれるキングコブラカードの使いどころは大事。
コブラズは1~5人用のトリックテイキングゲームです。プレイヤーは懸賞金がかかったコブラを飼育してお金儲けを試みます。しかし、必ずしもすべてのコブラが換金されるとは限られません。換金されずに残ったコブラは失点になってしまいます。