インドネシアのジャカルタでコブラの生き血を飲んでから世界で一番コスパの良いと言う置屋に潜入したらエゲツない事になりました。
コブラの生き血のカクテルとコブラの胆嚢をおつまみが私に差し出されます。えっ、注文してないはず。。どうもデラックスはコブラの生き血のカクテルもセットになっている様で、差し出された私は固まります。何かテレビ番組のドッキリの様な展開です。店に居た別の人(店員か常連客かは不明)は、これは健康に良いから一気飲みしろ!と煽ります。人生一番の修羅場に突然遭遇します。先ほど目の前で首を切られたコブラが自分と一体化すると、私は肉体的に精神的にコブラに支配されるのか。。
少し考えた末に血を飲むことにします。下らない理由ですが飲めば勇者になれるから?コブラの生き血を飲むと体が熱くなりますが、これはアルコールの為でしょう。酒と蜂蜜でコブラの生臭い血の感触を消している様で、意外と飲みやすいです。コブラの胆嚢は噛まずに水で流し込みます。その後提供されるコブラのサテ肉を食べます。コリコリした白い軟骨みたいな感触で癖はなく、20本の大量でしたが完食します。デラックス全てで150,000ルピア。
コブラを食べてパワーアップしたかは正直言って実感ないです。また食後1週間経ちますが病気にもなっていません。1時間ほど店に居ましたが、他に1人しか客が来なかったです。インドネシア人はコブラに驚き怪訝な顔で通り過ぎる様子が印象的でした。
インドネシアに住む金色のコブラが1匹、コンテナ船の中に紛れ込んで米ニュージャージー州の港まで「密航」する出来事があった。
ジャカルタと言えばインドネシアの首都で1000万人が住む大都会、または公害で汚染されたイメージがあります。近隣のバンコク・クアラルンプール・シンガポールと比べると観光地として見劣りするかも知れません。しかしジャカルタ北部にはサウザンド諸島(プロウスリブ Pulau Seribu)があり、高速ボート1時間ほどで全くの別世界に行くことができます。出発港はアンチョール Ancolにあり、コタ駅からタクシー利用かトランスジャカルタ5番の北側の終点から徒歩10分程度です。高速ボートは朝8時に出発します。
サウザンド諸島(プロウスリブ)は大きく分けて3つのエリアがあります。最も遠い北端の島々はPulau Pelangi, Sepa, Macanなど、これらはプライベートリゾートの島で値段は高く、私が行った時は日帰りボートチケットは無いと言われます。次に中間の島々はPulau Pari, Tidung, Payungなど、人口密集した島や田舎の島など様々です。最も本土から近い島々はPulau Jawa, Bidadari, Onrustなど、これらは本土と変わらずゴミの島なので避けた方が良いです。リゾートでない公共の島でお勧めを店員に訊くと中間のPulau Pariと言われて、その島に行くことにします。
ジャカルタで健康診断を受けます。海外在住者(日系駐在員を除く)は、自らが自費で健康診断を受けなければいけません。しかし私の国では血液検査以外は保険適応外(年齢にも依ります)でとても高額、なので海外に行った時に健康診断や歯の大きな治療を済ませます。今まではタイで健康診断、日本で親知らずを抜歯(3万円と保険外でも格安)しましたが、今回初めてインドネシアで健康診断。
Siloam Hospitalが外国人向けの病院で英語も通じる様です。Paket Siloam Silverパッケージはレントゲンや超音波も含んで僅か1,280,000ルピア。私の国の十分の一以下、タイと比べても数分の一の格安料金。Siloam Hospitalはジャカルタ市内にいくつか病院があり、セマンギは立地が良いですが予約が取れずアゴラで受けます。アゴラは立派な高層ビルで、受付もホテルの様。健康診断専用の科があり2時間ほどで終了。基本的な英語は通じますが、専門医療用語は私も医者も語彙不足です。5年ぶりの健康診断を終えてすっきりします。これでお酒も飲めるし沢山食べれる開放感です。結果はPDFでダウンロードできて、昔のような紙ベース(写真は過去3病院での結果)ではありません。
インドネシアドクフキコブラ (Naja sputatrix)
インドネシアに住む金色のコブラが1匹、コンテナ船の中に紛れ込んで米ニュージャージー州の港まで「密航」する出来事があった。コンテナ船の乗組員によって航海中に発見されたコブラは、到着した港で捕獲され、地元の動物園の関係者らによって保護された。
私は最初の客となり、コブラの肉を使ったサテを注文します。店主と言葉が通じてなく、デラックスにするか訊かれたのでイエスと答えます。店主はケージから一匹のコブラを取り出し、捌き始めます。コブラの口を横から押さえると、透明の毒液が垂れてきます。これは猛毒を持つコブラだと実感します。なお毒は道端に垂れ流したままで、近くを野良猫がケージの側を怖がらず歩いたりします。次に大きなペンチでコブラの頭を挟み刃物で首を切断します。切断口から出る血をコップに注ぎます。そして皮を剥ぎ内臓を抜きますがまだコブラの体は動いています。店主はコブラを折り曲げて骨を折ってようやくコブラの動きは止まります。次に背中の神経の様な白い糸を引っ張り出します。ここまでの捌きは10分未満、かなり早いです。続いて店主はコブラの生き血の作業に取り掛かります。先ほどの白い糸を細かく刻み血のコップの中に入れて、インドネシアの酒アラックを注ぎ蜂蜜を混ぜてコブラの生き血のカクテルが完成します。
インドネシアドクフキコブラ は肉食性で、主に小型のげっ歯類を捕食する。鳥類や、ヘビやトカゲなどの爬虫類を食べることも知られている。
インドネシアの首都ジャカルタで、民家や職場にヘビが出没する騒ぎが急増している
同動物園によると、見つかったのは体長約46センチの金色のインドコブラ。東南アジア一帯に生息し、猛毒を持つことで知られる。
コブラの串焼き【インドネシア】| COBRA BBQ IN INDONESIA
携帯電話を盗られた時の顛末です。盗られたのは帰国前日、場所はイスティクラルモスクの入口。混雑した鉄道などバックパックを前に抱えて警戒していたのですが、ジャカルタに慣れてきてモスクならと前に抱えず油断があったかも知れません。モスクの入口で1分間ほど人混みの中を抜けてから、背中のバックパックのポケットを見ると携帯電話が無くなっていました。
もう気がついた時は遅いです。一番ショックだったのは滞在中の写真が全て携帯電話の中にあること、そして一番の懸念は個人情報が盗まれないかです。幸いジャカルタは携帯電話なしで移動や買い物に困る事は無く実用上の不便は少なかったですが、誰とも連絡が取れず48時間ほど行方知らずの人となります。
アンドロイドの携帯電話なら電波が入っていれば追跡できるのですが、盗まれた11/10直後からずっとオフライン。今頃必死でPINコードを探しているのでしょう。奴らの狙いは個人情報より携帯電話そのものでしょうか。10/3に買ったばかりなので高く売れるのでしょう。そんな理由で写真少なめの評価低い旅行記となってしまいました。
[12/13 追記] あれから1ヶ月が経ちこれ以上の被害はないと安心しかけていると、クレジットカードで50万円の不正利用が発覚、銀行のAIが気付いてブロックしてくれたので助かりました。カード情報を携帯内からどうやって見つけたのか、Grabか。。またLineにも他の怪しい着信が。この時の銀行からの電話連絡は本物でした。
[12/19 追記] 数日後、再び銀行を名乗る電話があり、疑わしい取引があると言います。カードを停止したと伝えると、調査すると詳しい状況を訊かれました。前回の続きで私は本物の銀行だと疑わず状況を話しました。10分位話してあなたはブラックリストに載ったからそれを解除する、身元確認にログインIDを教えてと言われて、初めて偽物と気が付き即座に電話を切ります。私が電話で話した内容で、決定的な機密漏洩は無いと思いますが、犯人は既に私の個人情報を驚くほど知っていて。。次はどの様な手段を使ってくるのか。。
ジャカルタでヘビが増えた背景には、都市化の進展に伴ってヘビの生息地が縮小したことや、人口が増大するスラム街などでごみを放置する住民が増えたため、ヘビと人との距離がかつてなく近くなったことがある。
コブラ(Naja sputatrix)をつぶすジャワ語は、南インドネシアコブラ
最近では友人とともに、ジャカルタ郊外にある工場へ出動。1匹のコブラを発見してフロアの一画へ追い詰め、捕獲して布製の袋に収めた。
【生息地】インド東部、インドネシア、カンボジアなど 【体の大きさ】約4~5m
ジャカルタに1週間滞在したので、少し移住する事を想像してみます。インドネシアのリタイアメントビザは55歳以上で月22万円以上の収入が必要です。ジャカルタは20年前のバンコクという感じで、市内に多くの鉄道が開通して便利になってきましたが、物価は昔のタイと同じ位です。最近の円安で日本人のタイやマレーシアでのリタイア生活は難しくなっているので、新たな候補地としてジャカルタやバリがあります。あと10年は大丈夫かなと。
もし日本食を毎日食べて日本人村で遊び安全なコンドミニアムに住む生活レベルなら、日本より生活費は確実に高いです。日本食レストランは豊富ですが、値段は日本と同じから1.5倍位です。中流インドネシア人と同じ生活レベルで稀に1000円位の安い日本食で我慢できるなら、10万円以下も可能でしょうか。軽い病気なら英語か日本語で対応可能の病院はありますが、重い病気なら母国で治療でしょう。治安はまあこんな事があったので要注意です。街を歩く高齢者は殆ど居ません。バスに乗る時、ドアの下に50センチ位の隙間が空きます。この隙間を確実に越えられない年齢なら辞めた方が良いです。
2ヶ月前にオーストラリアの地方にて同じテーマで書きましたが、ジャカルタでは正反対のライフスタイルです。こちらでは恐らく食べ歩き・ショッピング・カラオケなどインドアな生活でしょう。1年中暑いのでこれに耐えられるか。またインドネシア語を話せなければ外国人コミュニティか日本人村に所属する事になり、狭い人間関係に適応できるかは重要な要素だと思います。
オーストラリアの地方移住を考えてみる ポートマッコーリー
最強の猛毒蛇キングコブラを食べた inインドネシア【閲覧注意】
最初にインドネシア高速鉄道(愛称はウース Whoosh)の実際の乗車記です。高速鉄道は2023年10月にジャカルタとバンドン間で開業しその1ヶ月後11月8日に体験してみます。まずチケットの入手方法ですが、このウェブサイトでネット予約できます→
ユーザー登録にはWhatsAppとEmail認証が必要ですが簡単で、海外発行のクレジットカードで決済も問題ありません。注意点として予約が始まるのが約1週間前からと直前です。ネット予約が取れると写真の様な確認書とQRコードが表示されるので、それを改札口でスキャンするだけで簡単です。エコノミー席でバンドン Bandungまで片道150,000ルピア、席に余裕があれば駅で当日券も販売しています。
よりどりコブラ。 #iZoo #キングコブラ#インドネシアコブラ#アルビノタイコブラ#アカドクハキコブラ.
生まれて初めて、ヘビを食べた。西ジャカルタ区マンガブサールには、5軒のコブラ屋台がある。そのうちの1店を訪れた。
「コブラの伝統薬」という意味の「OBAT TRADISIONAL COBRA」と書かれた「COBRA 34(PAIS)」の店先には、コブラが約20匹近く、小さなかごで飼育されていた。何匹もコブラが折り重なり、それぞれのうろこが黒光りしている。1匹10万ルピア。注文をすると、屋台の店主が、かごを開けて、素手でコブラをつかみ、取り出した。店主は、体長約1メートルのコブラの口元を専用の棒ではさみ、包丁で頭を切り落とした。店主はコブラの口を下にして、コップに血を抜く。血を飲むかどうか聞かれたので断ると、店主が血を勢いよく飲み干した。
店主は、近くにある台のヘリでコブラの体を固定し、手際よく皮をはぐ。あとは内臓を取り出して、肉を刻み、ニンニクなどが入ったタレに付け、串焼きのように焼くだけだ。味はやや脂っこい鶏肉のようで、食感は弾力があり、少し硬い。臭みはなく、鶏肉と言われたら、信じて食べてしまいそうだ。
徐々に好奇心が沸き、血も挑戦。最初はアルコールで血を割った液体を飲んでみると、ザクロのような熟した味わいで、独特な舌に残る後味があった。アルコールを抜きにした血を舐めても、ほぼ同じような味がして、獣のような臭みは感じなかった。
肉を調理中、コブラの頭部はかごの上に置かれたまま。しかも、ほかのコブラ1匹は、調理を始めようとすると、背を伸ばし、威嚇のようなポーズをした。「ふっ」と空気を吐き出すような鳴き声のような音も出し、ずっと威嚇を続けている。怖さと同時に、生き物をいただくことに深く感謝し、敬う気持ちを持たなければ、と思わされる。
店には、焼きコブラのほか、コブラスープ、錠剤や粉末にしたコブラのサプリメントも取り扱っている。店主によると、増強剤として効果的という。来店したのは週末の夜で、ほかの客は血を飲むために訪れたり、海軍職員という客も来たりしていた。
同店によると、コブラはジャカルタ特別州内をはじめ、インドネシア国内で収獲できる。同店は、マンガブサールにある、ほか4店とは姉妹店。1号店は1990年に設立された屋台街を歩くと、コブラ店をすぐに見つけることができ、多くの人が足を止めていた。夜な夜な屋台を歩き、各店を食べ比べてみても楽しそうだ。(木許はるみ、写真も)
◇OBAT TRADISIONAL COBRA 34 (PAIS)
住所 Taman Sari, Tamansari, Kota Jakarta
Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta
☎ 0812・8777・5387
営業 午後5時~翌午前2時
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「旅行者の観点から」インドネシアと旅行に関する情報を発信中。他に、拾い読み記事、文化、食の違いなど。
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昨今、インドネシア国内の様々な居住区でコブラが出現している。
バリ州タバナン県バンジャル・ブヌティンにある民家の敷地内では12月15日午後1時頃(現地時間)、全長2.5メートルのコブラと孵化した卵30個が発見された。特殊な技術を持つ現地のヘビ使いがコブラを駆除し、爬虫類専門のレスキューチームが調査のためにコブラの卵を持ち帰った。
同所ではこの半年間に少なくとも4度コブラが出現し、住民により駆除されている。幸いにも噛まれたり、飼っている動物が食べられたりする被害は出ていないが、住民は不安な日々を送っているという。
インド&インドネシア特集04】 『恐怖の三つ首コブラを探せ!』 【iktk121213SP】 オリラジ ハライチ 要潤 芹那 ダンディ坂野
インドネシアヘビ研究会(Tabu)は14日、子どものコブラは成長したコブラよりも危険とする所見を明らかにした。その理由として、子どものコブラは身に危険が迫った際に自己コントロールする力がなく、より多くの毒を出すという。
同研究会がコブラに危険を感じさせ、どれくらい毒を出すかという実験を行ったところ、成長したコブラは60ミリグラムの毒を出したのに対し、子どものコブラは80~90ミリグラムの毒を出したという。またこの場合の子どものコブラとは、生後6ヵ月、全長50センチまでと定義されている。
実は、北ジャカルタ区パデマンガンで13日、この情報にまつわる事件が起きていた。同日夕方、排水溝で横たわった男性(65)の遺体が発見された。男性の遺体には、10センチ程の子どものコブラがまとわりついていたいという。男性の遺体は病院へ搬送され、司法解剖が行われている。