レクサプロの減薬・断薬の方法 | 医者と学ぶ「心と体のサプリ」


またレクサプロは、です。とはいえ、長い間服用していた方は少しずつ減量していく必要があります。


レクサプロ減薬 | 不安障害 いつかお薬とお別れできる日を夢みて

一度、再発と思いこんでいる体調変化を、ふり返って整理してみてください。
抗うつ薬(特にSSRIやSNRI)をのんでいる方で、もし前のような症状が薬をやめてすぐに現れたときは、離脱反応の可能性があります。
減薬の可能性やタイミングについて、担当医と相談してみましょう。

薬を飲むと、胃で溶けて、腸管から血管内へ吸収されていきます。これには時間がかかり、例えばエスシタロプラム(商品名:レクサプロ)という抗うつ薬では、飲んでから4時間後に血液中の濃度が最も高くなり、その後は濃度が下がっていきます。

エスシタロプラム)の効果や副作用について | 水戸メンタルクリニック

3)統合失調症関連
(分裂病治癒者のカルテの記述をその後の実践を踏まえ、改訂して記述)
統合失調症も短期精神病のような予後良好疾患から減薬・退薬困難な重症例まで多様な疾患群である事を認識し、一律な対応をしないように心掛ける事が肝要である。LAI(long-acting injection:持続性注射剤)は減薬・退薬を想定している場合は使用すべきではない。
薬物減薬は急性期には迅速(1~2週間毎)に、症状安定期では緩徐に減薬(数カ月単位)する。多剤処方であれば、主剤を最終的には単剤とし、さらに最少単位剤型とし(たとえばリスペリドン錠であれば3→2→1→0.5mgと最少用量錠剤まで減薬)、その後断薬プログラムに導入する。
退薬を行う際の前提は、寛解状態の一定期間の持続である(1~3年)。初発例では短期間の寛解期間で退薬が成功する場合が多いが、再発例ではより長期間の服薬継続を要する。最少量まで減薬し、そのまま退薬するよりも、断薬プログラムに導入後、退薬を行う方が退薬成功の確率が高まる。断薬プログラムとは隔日服薬、3日に1回服薬、週1回服薬を各期3~6カ月程度経て、完全退薬する方法である。減薬・断薬プログラム期間中は再発症状に注意を払い、特に不眠は再発症状の前駆症状であるとの認識を持つ事が重要である。
治癒基準:「完全退薬後何年間再発がなければ治癒と判断するか」の問題は、諸説あるが、筆者は3年間再発がなければ治癒(leveling off)と考えている。

レクサプロは他の抗うつ剤に比べるとマシですが、身体にお薬が慣れてしまい、急激に減量すると心身の不調が生じてしまうことがあります。

・この薬は、飲みはじめは、すぐに効果はあらわれませんが、飲み続けると、脳

●所在地
〒451-0052 愛知県名古屋市西区栄生2-7-5 キョーワ調剤薬局 栄生店2階
●最寄り駅からのアクセス
・名鉄栄生駅(名鉄名古屋駅より岐阜一宮方面へ1駅(2分))より徒歩1分
(名鉄病院側改札口をでて、階段を降りた目の前です。)
・地下鉄東山線亀島駅、本陣駅徒歩15分
・名古屋駅から市バスで10分
( JRゲートタワー1階 名古屋駅バスターミナル5番乗り場から乗車できます。)
・地下鉄鶴舞線浅間町駅から、タクシーで6分(約750円)

こういった離脱症状を防ぐために、レクサプロの減量は少しずつ行っていく必要があります。

これには時間がかかり、例えばエスシタロプラム(商品名:レクサプロ ..

先日、レクサプロ10mgから5mgに減薬しましたが、数日して、明らかに起きた際の行動が鈍くなりました。レクサプロは10mgを毎日約3年服用してきました。
減薬前は、目覚めとともに自然に会社への身支度にうつる感じでしたが、5mgに減薬してからは、若干ベッドの上で億劫さがでて、少し考え事をしてから身支度のような行動に変わりました。
これは、レクサプロ10mg服用時についてが、異常なほど効きすぎており軽快だったと考えておりますが、どうなのでしょうか? また、行動活性化療法として起床時の運動を毎日するとこの億劫さは3日程度で和らいだ感じです。
元々の症状は、適応障害(混合性不安抑うつ反応)であり、このような億劫さは、休職や通院の直接的な原因ではないため、実際はさらに減薬を進めているところです。