コブラマニューバを再現しよう。投稿するときは、Youtube ..
シリーズ初登場は『』。を行うなど本機ならではの動きを披露するが、如何せん敵機のみの登場であり、逆に味方側しか使用しないSu-35が主役を担っている事も相まって、本作におけるSu-37はSu-35の陰に隠れている感がある。
ACE COMBAT 5でコブラ・クルビットは本当にできないのか
まず確認を要するのは、コブラのような機動を行うには「プロペラの後流を水平尾翼に当てることで、失速中でも機体の制御を可能とする」必要がある点です。つまり、トレイラー型の機体でなければおそらくできません。
世界初のレシプロ機によるプガチョフ・コブラを成功させたユルギス・カイリスという人物は、スカイ・クロラないしイノセン・テイセス的な世界観を象徴する人物とも言えます。彼がいなければ、これらの作品は成立しません。
テイルスライド、コブラ、フックを織り込んだ模擬空中戦も披露したそうです。
つまり、プロペラ機全盛期の第1次大戦~第2次大戦の時代ではなく1990年代末以降の全く新しい世代のプロペラ機の機動という新しい世界を題材にしたものがスカイ・クロラとその関連作品であり、紛れもなくイノセン・テイセスもそこに分類されるわけです。
1999年ツインリンクもてぎでの演技飛行では「ユルギス・コブラ」と呼ばれた世界初のレシプロ機によるプガチョフ・コブラを成功させた。彼自身はこの技を日本での好物料理から取った「ヤキトリ」と呼んでいる。
コブラといわれる飛行が注目を浴びたそうです。 f:id:y-plane ..
そして、そのような新しい世代の機動は可変ベクターノズルを搭載した新世代のジェット戦闘機だけでなく、プロペラ機の世界にも波及しています。たとえば、スホーイ製のアクロバット用のプロペラ機などで達成されている事例もあります。
それは、実際にイノセン・テイセスのマニュアル・マヌーヴァでコブラやクルビットといった新しい世代の機動が提供されていることからも分かると思います。
エースコンバット7 なら誰でも クルビット や コブラ ができる
スカイ・クロラの小説、映画、そしてイノセン・テイセスは明らかにSu-27フランカーによるプガチョフ・コブラ以後の、失速状態を前提とした機動のある飛行を扱っています。そのような意味で、紅の豚のような古い時代のプロペラ機を扱った作品とは異質です。