医療用医薬品 : デュタステリド (デュタステリド錠0.5mgZA「トーワ」)
15.2.1. アカゲザルの器官形成期にデュタステリドを2010ng/匹/日まで静脈内投与した結果、2010ng/匹/日群(デュタステリドを服用した男性の精液5mLを介して100%吸収されると仮定した場合に、体重50kgの女性が曝露される推定最大曝露量の186倍に相当する)の雌1例に、本薬投与との関連性は不明であるが、胎仔卵巣不均衡発達・胎仔卵管不均衡発達が認められた。
デュタステリドカプセル0.5mgAV「トーワ」 | くすりのしおり
15.2.1. アカゲザルの器官形成期にデュタステリドを2010ng/匹/日まで静脈内投与した結果、2010ng/匹/日群(デュタステリドを服用した男性の精液5mLを介して100%吸収されると仮定した場合に、体重50kgの女性が曝露される推定最大曝露量の186倍に相当する)の雌1例に、本薬投与との関連性は不明であるが、胎仔卵巣不均衡発達・胎仔卵管不均衡発達が認められた。
15.1.3. 白人を主体とした50〜75歳の男性8231例(生検により前立腺癌が陰性かつPSA値2.5〜10.0ng/mL)を対象とした4年間の国際共同試験(日本人57例を含む)において、*Modified Gleason Score8〜10の前立腺癌の発現率がプラセボ群(0.5%)に対しデュタステリド群(1.0%)において高かった(相対リスク2.06[95%信頼区間:1.13−3.75])との報告がある。
[PDF] デュタステリドカプセル 0.5mgAV「トーワ」
15.1.3. 白人を主体とした50〜75歳の男性8231例(生検により前立腺癌が陰性かつPSA値2.5〜10.0ng/mL)を対象とした4年間の国際共同試験(日本人57例を含む)において、*Modified Gleason Score8〜10の前立腺癌の発現率がプラセボ群(0.5%)に対しデュタステリド群(1.0%)において高かった(相対リスク2.06[95%信頼区間:1.13−3.75])との報告がある。
15.1.2. デュタステリドを投与された前立腺肥大症患者で男性乳癌が報告されている。デュタステリドと男性乳癌の発現との関連性は不明である。なお、前立腺肥大症患者を対象とした2〜4年間の海外臨床試験(4325例)において3例の乳癌が報告された。このうち、デュタステリドが投与された症例では2例(曝露期間10週間、11ヵ月)、プラセボのみが投与された症例では1例報告されている。国内臨床試験での報告はない。
効能・効果前立腺肥大症用法・用量通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投与する。
15.1.2. デュタステリドを投与された前立腺肥大症患者で男性乳癌が報告されている。デュタステリドと男性乳癌の発現との関連性は不明である。なお、前立腺肥大症患者を対象とした2〜4年間の海外臨床試験(4325例)において3例の乳癌が報告された。このうち、デュタステリドが投与された症例では2例(曝露期間10週間、11ヵ月)、プラセボのみが投与された症例では1例報告されている。国内臨床試験での報告はない。
15.1.1. 海外臨床試験において、18〜52歳の健康成人(デュタステリド群:27例、プラセボ群:23例)を対象に、52週間の投与期間及び24週間の投与後追跡期間を通して、デュタステリド0.5mg/日の精液特性に対する影響を評価し、投与52週目における総精子数、精液量及び精子運動率の投与前値からの平均減少率(プラセボ群の投与前値からの変化で調整)は、それぞれ23%総精子数減少、26%精液量減少及び18%精子運動率減少であり、精子濃度及び精子形態への影響は認められず、デュタステリド群における総精子数の投与前値からの平均減少率は、24週間の追跡期間後においても23%のままであったが、しかしながら、いずれの評価時期においても、全ての精液パラメータの平均値は正常範囲内であり、事前に規定した臨床的に重要な変動(30%)には至らなかった(また、デュタステリド群の2例において、投与52週目に投与前値から90%を超える精子数減少が認められたが、追跡24週目には軽快した)。デュタステリドの精液特性に及ぼす影響が、個々の患者の受胎能に対しどのような臨床的意義をもつかは不明である。
製剤写真|デュタステリドカプセル0.5mgAV「トーワ」|医薬品一覧
15.1.1. 海外臨床試験において、18〜52歳の健康成人(デュタステリド群:27例、プラセボ群:23例)を対象に、52週間の投与期間及び24週間の投与後追跡期間を通して、デュタステリド0.5mg/日の精液特性に対する影響を評価し、投与52週目における総精子数、精液量及び精子運動率の投与前値からの平均減少率(プラセボ群の投与前値からの変化で調整)は、それぞれ23%総精子数減少、26%精液量減少及び18%精子運動率減少であり、精子濃度及び精子形態への影響は認められず、デュタステリド群における総精子数の投与前値からの平均減少率は、24週間の追跡期間後においても23%のままであったが、しかしながら、いずれの評価時期においても、全ての精液パラメータの平均値は正常範囲内であり、事前に規定した臨床的に重要な変動(30%)には至らなかった(また、デュタステリド群の2例において、投与52週目に投与前値から90%を超える精子数減少が認められたが、追跡24週目には軽快した)。デュタステリドの精液特性に及ぼす影響が、個々の患者の受胎能に対しどのような臨床的意義をもつかは不明である。
女性には投与しないこと(ラット及びウサギにデュタステリドを経口投与した結果、雄胎仔の外生殖器雌性化がみられ、本剤の曝露により血中ジヒドロテストステロン低下し、男子胎児の外生殖器発達阻害する可能性が示唆された)〔2.2、8.1参照〕。
男性型脱毛症(AGA)治療薬 デュタステリド錠0.5mgZA「トーワ」を2月5日に発売 ..
女性には投与しないこと(ラット及びウサギにデュタステリドを経口投与した結果、雄胎仔の外生殖器雌性化がみられ、本剤の曝露により血中ジヒドロテストステロン低下し、男子胎児の外生殖器発達阻害する可能性が示唆された)〔2.2、8.1参照〕。
デュタステリド » 渋谷ウエストクリニック 薄毛治療・勃起不全治療
・ デュタステリドは、前立腺肥大症患者に0.5mg/日投与した場合、前立腺癌の存在下であっても、投与6ヵ月後にPSA値を約50%減少させる。したがって、本剤を6ヵ月以上投与している患者のPSA値を評価する際には、測定値を2倍した値を目安として基準値と比較すること。また、PSA値は、本剤投与中止後6ヵ月以内に本剤投与開始前の値に戻る。なお、男性型脱毛症患者においても、臨床試験の結果から、本剤投与によりPSA値が減少すると推測される。
デュタステリドカプセル0.5mgAV「トーワ」 30カプセル
・ デュタステリドは、前立腺肥大症患者に0.5mg/日投与した場合、前立腺癌の存在下であっても、投与6ヵ月後にPSA値を約50%減少させる。したがって、本剤を6ヵ月以上投与している患者のPSA値を評価する際には、測定値を2倍した値を目安として基準値と比較すること。また、PSA値は、本剤投与中止後6ヵ月以内に本剤投与開始前の値に戻る。なお、男性型脱毛症患者においても、臨床試験の結果から、本剤投与によりPSA値が減少すると推測される。
薬の個人輸入 空詩堂 · 商品詳細 · 商品名: デュタステリドカプセル0.5mgAV「トーワ」 30カプセル. 販売価格:4,489円.
7.2. 本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の改善がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
デュタステリド錠「トーワ」取扱開始のお知らせ | LonaLona Clinic
7.2. 本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の改善がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
東和薬品株式会社のデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」
7.1. 投与開始後12週間で改善が認められる場合もあるが、治療効果を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投与
7.1. 投与開始後12週間で改善が認められる場合もあるが、治療効果を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
デュタステリドとフィナステリド、選ぶならどっち? 効果と副作用
男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する。
【医師監修】デュタステリドが効かない!抜け毛が止まらなくなる原因
男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する。
オルメサルタンOD錠5mg/10mg/20mg/40mg「トーワ」
当院はAGA治療薬も多く処方するクリニックなので在庫が滞留することが無いので常に現在流通している最新の薬剤となりますが、心配なようでしたら処方時に期限を聞いておくとよいでしょう。当院では、待合室に以下のような使用期限表を掲示しております。気になる方は書き留めておくなどなさってください。
剤形, 軟カプセル, 芳香(におい)、味, -, 有効期間, 3年
以下がデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」の使用期限表記箇所です。30カプセル入りは箱とボトルの両方に記載がありますがPTPシート30カプセル入りはPTPシート自体には記載が無く箱にのみ表示されています。インタビューフォームに明記されている有効期限又はと記されています。2024年10月24日現在、当院にあるデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」の使用期限は、写真の通り30カプセル入りボトルが「2025年6月まで」、30カプセルのPTPシートは「2025年4月まで」。これは2024年10月に納品されたものです。
本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。
以下はPTPシート(1シート10カプセル包装)の大きさも先発ザガーロと東和のジェネリックとで比較した写真です。かなりコンパクトになっています。
本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。
以下は後発品(ジェネリック)であるデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」の『PTPシート30カプセル入り』『30カプセルボトル入り』と先発品である『ザガーロカプセル30カプセル入り』とを比べた写真です。ジェネリックの包装の方が多少コンパクトです。(2023年よりザガーロは包装箱変更によりコンパクトになりました。)
デュタステリド錠0.5mgZA「トーワ」錠剤
デュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」は、先ほどご紹介させていただいた通りPTPシート(30カプセル)と30カプセルバラのボトル入りの2種類の包装があります。ザガーロカプセル0.5mgとの比較表を作成しましたのでご参照下さい。
デュタステリド錠0.5mgZA「トーワ」PTPシート
当院では、以下の価格にてデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」の処方を行っております。30カプセルを1箱として1箱から処方可能です。また、初診料及び再診料は無料ですのでかかる費用はお薬代金のみとなります。
デュタステリド錠0.5mgZA「トーワ」バラ包装
プロペシア(フィナステリド)はAGAの原因であるDHTの生成に不可欠な5α-還元酵素のⅡ型のみ抑制するのに対してデュタステリドはのザガーロ同様にⅠ型とⅡ型の両方の働きを抑制するため、より効果が期待できるので注目を集めています。ザガーロよりも値段も下がり当院でも処方数は伸びています。