オプションで炎症鎮静成分のイオン導入などの併用をお勧めします。 ルート ..
また皮膚面に針穴があいた状態の時に、イオン導入法でビタミンC, トラネキサム酸などの有効成分を皮膚の深い層に浸透させることも可能です。二の腕のブツブツ(毛孔苔癬)に対しても有効な治療法です。美白軟膏のトレチノイン治療を組み合わせることで相乗効果によりさらに滑らかな皮膚とすることができます。
クリーム麻酔と局所麻酔注射の併用による麻酔 (希望により静脈麻酔併用可能) ..
オーストラリア生まれの美肌治療器です。
初代(2010年発売)から数えて4世代目なので「ダーマペン4」です。このバージョンからはワイヤレスとなり操作性も格段にアップしました。
BellaVitaやダーマシャインなどの水光注射とは原理的に一緒なのですが、水光注射は2〜3秒毎に1回の刺入で9本ですが、ダーマペン4は1回の刺入で16本です。また、針の刺入速度は電動で1秒間に何と!最大120回です。
ただし、かなりの高速で針が上下するので、針の刺入と同時に皮膚内に薬液を注入する事は出来ないのが弱点です。薬液はあらかじめ皮膚に塗布しておいてから施術(穴を開ける)します。
ポテンツァは、1台で肌の様々なお悩みに応えることができる、マイクロニードルという微細な針を複数持ったハンドピースと針先からのRF(高周波)治療を組み合わせた新しいコンセプトの器械です。マイクロニードルではダーマペンやダーマローラー、RF治療ではテノールやペレヴェという施術があり、それを組み合わせて相乗効果を出すことのできる進化版の施術です。ポテンツァでは微細な針を皮下へ刺入し、針先からRFを照射することで皮膚表面の表皮に熱損傷を起こすことなく、皮膚の深い部分の真皮層に直接熱エネルギーを与えます。マイクロニードルでの皮膚表面の再生能力を利用した肌質改善効果と、RFの熱エネルギーによる肌の引き締めや赤ら顔・皮脂改善効果で、小じわ、ハリ、毛穴の改善はもちろんのこと、ニキビ自体、ニキビ跡の凹み、赤ら顔、肝斑の新しいコンセプトの治療としても注目されています。また、針を使わずに皮膚表面からRF治療を行い、顔や首のタイトニングを行う新しいハンドピースも当院では揃え、マイクロニードルによるダウンタイムなく肌質改善を行う施術も揃えています。
塗布時の白浮きもなく、トレチノイン併用下でアレルギーを誘発するような成分 ..
明らかなアトピー症状が現れている場合にはダーマペンの治療はお勧めしません。
ダーマペンは、その有用性の証拠をサポートしている多くの試験で、広範囲にわたる症状に使われてきました。ダーマペンは、ケミカルピーリング、血小板多血漿、高周波、サブシジョン、パンチエレベーション、レーザーなどの他の治療法との併用および単独で試験されました。通常、何らかのつけ薬ともに使用され、その製剤の浸透を強化します。
継続使用。やっぱり使うと調子良くなるのでハイドロキノンと併用で効果抜群です。あとは定期的にダーマローラーで完璧ですね。
マイクロニードルにより、古いコラーゲン線維は再組織化し、新しいコラーゲンを生成し、毛細血管による皮膚の引き締め効果を生みます。
El-Domyatiらは、2週間間隔での6回のマイクロニードルセッション後に、I、III、VII型コラーゲン、新しい合成コラーゲン、トロポエラスチンのレベルの、基準値からの有意な増加を観察し、この経皮コラーゲン誘導により、小じわとしわの軽減、毛穴サイズの縮小、柔軟性と弾力の増加が起こり、皮膚全体の外見が若々しくなります。
処置をビタミンC外用薬やトレチノインクリームと併用すると、効果は高められます。
そのほかマイクロニードルは、内皮前駆細胞調整培地に誘導されたヒト胚性幹細胞と併用され、シワと色素沈着の有意な軽減を示してきました。
フラクショナルマイクロニードル高周波は大型多施設治験で研究され、シワ軽減に効果的だと確認されています。
単純なダーマローラーは、様々な改善を経て過去10年間で進化し、針長、ローラーの大きさ、オートメーションに基づく装置の各種組み合わせで現在の市場は急成長しました。
最も重要なものは、針長の多様性です。
先端の長さ対直径が13:1という高い比率であることは、良いニードルの重要なプロパティで、患者にそれぞれ選択されるニードルの長さは、マイクロニードルに対する適応次第です。
ニキビや他の瘢痕を定期的に治療するには、1.5~2mmの針長さが、通常使われ、マイクロニードルが老化した皮膚としわの治療処置として使用されるとき、 0.5mm~1.0mmの針長さが、通常推奨されます。針が長さ最高でも0.5mmのとき、処置は基本的に無痛であり、針の貫通が深くなるにつれて、より多くの痛みが感じられるようになるが、真皮と表皮の厚みによって決まります。
マイクロニードルの処置感覚の最小限のインターバルは、処置がされている適応と、使用しているダーマローラーの針長により、ニードルが長いほど、マイクロニードルの2つの処置間は長くなければならないし、1.5mmのダーマペンを使用するときには、少なくとも3週間の間隔を空けなければいけません。
ハイドロキノンはレーザー治療に必ず併用が必要になりますが、トレチノイン ..
ニキビ跡や傷跡の凹みには、コラーゲンを作る足場になりコラーゲン生成を促進するPLLAと呼ばれる成分のマックームと呼ばれる薬剤をポテンツァと併用することを推奨しています。
ダーマペンとトレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)は併用が可能です。特に「皮膚が厚い」「皮脂分泌が多くてトレチノインの効果が出にくい」などという患者様には併用治療を強くお勧めします。
毛穴と皮脂でお悩みの20代男性です。 他院でポテンツァを2回程度行うも改善が乏しく、当院へご来院されました。
※当ウェブサイトに掲載されている情報(製品画像、製品名称等を含む)は、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。詳しい情報については、直接クリニックまでお問合せ下さい。
ダーマローラーの効果・経過について | 美白・美肌・スキンケア
マイクロニードルの最も頻繁に使われる徴候は、顔の萎縮性ニキビ瘢痕(いわゆるニキビ痕、クレーター)です。多数の試験は、ケミカルピーリング、PRP、サブシジョン、などとの併用および単独で同一の治療を評価するために行われ、マイクロニードルは、ローリングおよびボックス型のニキビ痕により効果的で、アイスピック型瘢痕には効果が少ないことがわかりました。
マイクロニードルは、最小のダウンタイムですべての皮膚タイプに安全で、患部だけが処置される必要があり、炎症後色素沈着のリスクは極めて少ないです。しかしながら、最低4~6回のセッションが有意な改善のためには必要です。
術後の瘢痕に対して、タトゥーに使うニードルを使用して瘢痕を軽減したCamirandによって、初めて研究が行われました。それ以降、マイクロニードルは全ての手術痕に使用され、有効であることが確認され、Austらの16名の患者を対象にした研究により、マイクロニードルは、熱傷瘢痕さえも最大80%の軽減し、効果的であると発見されました。
真皮のコラーゲン・エラスチンマトリックスの正常化には1年かかるとされています。マイクロニードルは、水痘瘢痕と外傷後瘢痕のためにも効果的です。
単純なダーマローラーは、様々な改善を経て過去10年間で進化し、針長、ローラーの ..
レーザー治療との併用は不可ですが、早く治したい場合は先にレーザー治療をおすすめしますが、レーザー治療で効果がない場合は、トレチノイン療法をお試しください。
レーザー治療との併用は不可ですが、早く治したい場合は先にレーザー治療を ..
アイスピック型やボックスカー型の深く小さな凹みはTCAクロスとサブシジョンでほぼ消え、その段階でポテンツァの治療に移りました。へこみが深いところはダーマペンやポテンツァだけでは治すのが難しいです。そんなときにはへこみのタイプに応じてサブシジョンやTCAクロスをまず最初に使って深いところを治し、その後に表面をポテンツァで治療する方がニキビ跡を効率よく減らせます。
これまでのダーマペンやダーマローラー治療で効果を実感いただけなかった方にも ..
約200本の極微細な医療グレードのステ-ンレス製針がついたローラーです。これを肌表面で転がし、表皮の角質と真皮に微細な穴-を開けます。この微細な刺し傷に対し、皮膚の様々な成長因子が分泌されます。成長因子-は細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、肌を元気にし若返らせるための重要な役割-を担っています。ダーマローラーでは、この人体の生理的反応により放出される成長因子の働きを利用して-、肌内部から若返るサイクルをつくり、肝斑など症状の改善していきます。
また、ダーマペン4では肌再生に効果のある成分を持つ薬剤を施術時に併用することも出来ます。 ..
回数券についてのお知らせになります。
最後に患者様が美容皮膚科を来院されてから5年が経過しますと、カルテを整理する都合上、利用できなくなりますためご留意いただけますと幸いです。
光治療やジェネシス、美白剤の外用や内服との併用がおすすめです。 ..
マイクロニードル療法は、処置部位によりますが10~20分程度の簡単な治療法です。患者は処置の前に、医師から想定される結果や反応の遅延、複数の環境の必要性についてなど説明、助言を受けなければいけません。
皮膚は、術前に、皮膚コラーゲン構造の再生を最大にするために1日2回ビタミンAとC製剤を少なくとも1ヵ月は摂取しておいた方がいいとも言われています。
ビタミンAは、表皮と真皮のすべての主要細胞の増殖と分化を制御する400~1000の遺伝子に影響し、ビタミンCは正常なコラーゲンの産生にとって不可欠であります。
処置は、45分~1時間、麻酔のクリームによる処置後行われ、消毒剤と食塩水で部位の準備をした後、皮膚を片手で引っ張り、直角に、もう片手で水平、斜位の各方向で、5回転します。
治療エンドポイントは、容易に制御できる均一なわずかな出血とされ、 施述後、部位を食塩水で濡らす、または、氷嚢を使用して患者を落ち着かせます。
その後、患者に、定期的に日焼け止めを使用し、太陽光からの保護対策をするよう助言し、処置は、患者の忍容性が高く、治療後の後遺症は、通常、2,3日間続く僅かな紅斑と浮腫以外はありません。
ダウンタイムはほとんどなく、患者は翌日には日頃の仕事を再開することができ、処置は3~8週間隔で施され、肌が望ましい結果を得るには、複数の環境が必要です。新しいコラーゲンは治療が終わってから約3~6ヶ月間生成され続けるので、最終結果は直ぐには現れません。
肌のハリ・ツヤ | 美容診療 | 形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体で皮膚の若返り薬として使用されています。
皮膚の角質を剥がす・表皮の細胞をどんどん分裂、増殖させて皮膚の再生を促す・皮脂の分泌を抑える・コラーゲンの分泌を高め、小じわを改善する・表皮内の粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくする等のさまざまな効果があります。
対象 しみ(老人性色素斑)雀卵斑(そばかす) 肝斑炎症後の色素沈着 レーザー照射後の色素沈着 毛孔性苔癬 小じわ ニキビ ニキビ跡 毛穴の開き 毛穴の黒ずみ・レーザー治療やフォト治療との併用はできません。
・早くにしみを消したい方は先にレーザー治療を。
レーザー治療で効果ない場合やレーザーが当てられない方はトレチノイン療法をおすすめします。
・トレチノイン終了1ヶ月後からレーザー治療を再開できます。
・基本は患部だけに塗りますが、顔全体に塗ることも可能です。
・多くの場合、ハイドロキノン(美白剤)を併用します。
※: 約4回使用できます。 ※: 個人用として 購入して頂き、保管 (器具保存期間: 購入後6ヶ月間)
トレチノインを1日1回ないし、2回皮膚に塗布することで角質を表面からミクロン単位で少しずつ薄く剥くことで、皮膚面が滑らかになって行きます。(自宅でできるピーリングのようなものとイメージしてください)肌のツヤとハリが増し、女性の場合明らかに化粧の乗りが良くなります。効果を得るまでは、1~2ヶ月を要します。治療中のみ若干の赤みを生じますが、化粧で隠せることがほとんどです。
ポテンツァとは、ダーマペンやダーマローラー等に代表されるマイクロ ..
脱毛症のための頭皮へのマイクロニードル使用は、近年の進歩の1つです。ミノキシジル単独と比較し、併用の方が良好であると判明し、家庭用ダーマローラーは、ミノキシジルを使用している患者に処方され、より良い髪の成長が観察されました。しかしながら、近年の研究では、逆にマイクロニードル治療法を併用していない、ミノキシジル単独の方が、結果が良好であるとの報告もあります。マイクロニードルは、円形脱毛症に対し、局所トリアムシノロンアセトニド適応(ステロイド)と併用され、より良い効果が観察されています。
トレチノイン・・・皮脂腺の機能を低下させ、毛穴に栓をしている角質を ..
ニキビ跡が凹み、いわゆる「クレーター状態」になってしまった患者様の症例です。
ニキビ跡が凹むのは、ニキビができたときに周りの皮膚細胞も一緒に破壊しているからだといわれています。凹凸そのものが原因で病気になることは基本的にありませんが、見た目があまりよくありません。そこでコラーゲンの生成を促すとダーマローラー(回転式皮膚点状治療)を併用し、治療を行っています。
皮膚の状態によっては、このように複数の治療法を併用する場合もあります。
今までのフラクショナルレーザーやダーマローラーと比較して皮膚のダメージを最小 ..
肝斑は女性ホルモンの影響に加え、紫外線や物理的な刺激によるメラノサイトの活性化が原因・増悪因子と言われています。間違ったセルフケアや皮膚科専門医によらない過剰な治療で悪化することもあり、マイルドな治療が改善への近道です。近年では、抗プラスミン効果のあるトラネキサム酸の内服が有効と言われており、ベースの治療としては必須の内服薬です。それに加えてビタミンC、E、ハイチオールの内服はそれぞれ相乗効果があるのでおすすめです。また、ハイドロキノン、ルミキシル、トラネキサム酸などクリニック専用美白剤の外用も有効です。気長に続ければ、ホームケアでもきちんと効果を実感頂くことができます。